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JR相模線・宮山駅から徒歩5分。無料駐車場完備。 | ||||||||||||||||
【住所】高座郡寒川町宮山3916 【電話】0467-75-0004 | ||||||||||||||||
巡礼情報 | 【納経時間】 【拝観料】境内志納 | |||||||||||||||
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コメント | 古くから関八州の守り神として民間の信仰も集め、全国から地相、家相、方位、日柄等の災いをよける御神徳の八方除祈願の参拝者が絶えない。相模国唯一の名神大社でもある。現在の社殿は平成9(1997)年に「平成の御造営」として改築されたもの。2012年12月19日に完成した「神池橋」の竣功記念として、売店で限定販売されていた相模国一之宮・寒川神社の御朱印帳(1000円:こちら)を購入して、早速、社務所で御朱印を頂いた。社務所の他、祈祷受付所でも頂ける様だが、この時期は非常に混雑していたので断念。それにしても嬉しくなるような書であった。(2012/1/22) |
高倉健さんと寒川神社 左記の本にも紹介されているが、高倉さんは、撮影前・後など、事あるごとに、参拝者に迷惑がかからないよう、早朝や夜などの時間帯を選び、たった1人で訪れていたそうだ。全国唯一の八方除けの守護神として信仰される「寒川神社」の50年来の崇敬者でもあり、寒川神社発行の月刊社報「相模」(77年1月発行・第49号)において、「私と信仰」と題したエッセイも寄稿している。『切なくなった時、身もちぢまる寒い夜、誰も居ない神社にひっそりとお参りに来るのです。一人佇み、手を合わせていますと、今まで台風にように荒れ狂っていたこころも静かな川の流れのように落ち着きます。』とある。映画関係者や俳優・女優・芸能人・スポーツ選手・政治家などTVでおなじみの方も多数訪れているのは承知だが意外である。 |
ユーミンさんと寒川神社 1976年発売の4枚目のオリジナルアルバム『14番目の月』(荒井由実)の中の「天気雨」と言う曲に、茅ヶ崎にあるサーフショップ「ゴッデス」へボードを直しに向かった彼を追いかけ、♪白いハウスをながめ 相模線に ゆられて来た 茅ヶ崎までのあいだ あなただけを想っていた♪ とある。ナンと相模線が登場するのだ。そしてそして、ユーミンは旅に出る前、『八方除け』をしに必ず寒川神社に来るそうだ。また、寒川町の特産品として「スイートピー」があるが、寒川のスイートピー畑をヒントに、松田聖子の「赤いスイトピー」を作曲したという話もあるとかないとか。ちなみに、赤いスイトピーは当時存在しなかったが、今では品種改良されてあるそうだ。 |
寒川神社へ来たら、「献上相模銘菓・寒川最中」(菊花十六紋を型取った香ばしい焼き皮と小倉あん:神奈川県指定銘菓)や寒川門前だんご(寒川町特産品)の「門前だんご茶屋九五郎庵(廃業)」と、寒川神社の八福餅(日持ちのする赤福?:神社売店や八福茶屋、宮山駅)が土産に良いでしょう。 |
「相模国府祭六社めぐり」の為に改めてご朱印を。今回は祈祷受付所で頂いた。昔は八方除のご朱印があったようだが、現在は下記のような違い。印が大きかった。(2012/4/7) | |
湘南保証牛乳工場跡地にある、神前結婚式や各種研修を行う参集殿は、昭和46年着工、翌年5月に完成した。そして太鼓橋は関東大震災で崩れ落ちた為、昭和3年に再建されたものだが、83年後の平成23年12月に架け替えられ「神池橋」と命名された。 |
「一年の計は元旦にあり」と言うが、その前日である大晦日に、この一年無事に過ごすことが出来た感謝をお祈りするためにこちらへ。この日、師走大祓が行われ、お神酒と落雁が振舞われた。寒川神社では、6月30日(水無月大祓)、12月31日(師走大祓)の年2回、古式に則り大祓(おおはらへ)式が行われる。人形(ひとがた)に罪穢(つみけがれ)を托し、半年毎に心身を祓い清め、清々しい日常生活を送るための儀式だそうだ。 寒川神社の大祓式は歴史も古く特に有名で、関東一円はもとより、全国より多数の方々が人形を納め参加されており、その規模では全国有数の大祓といえるのだとか。水無月(6月)の大祓には、心身を清めた後「茅の輪(ちのわ)神事」が行われるのだが、それはまたの機会に。元旦を明日に控え、屋台など急ピッチで準備している傍ら、参拝者も多いのに、妻はびっくりしていた。十数年も住んでいて知らなかったとは... 参拝駐車場も満杯で遠い臨時駐車場を利用した。明日からはもっと凄いのだろうな。(2012/12/31) |
弟が厄除け祈願(後厄)をするということでついて行った。目的は各種御祈願・大祓祈願申し込みをした人(同行者もOK)が許される「神嶽山神苑(かんたけやましんえん)」への入苑である。機会がなくまだ一度も入苑したことがなかったのだ。池泉回遊式の日本庭園が広がり、茶屋「和楽亭」や方徳資料館も併設している。モミジが多く、秋が素晴らしそうだ。資料館では、寒川神社の歴史と方除信仰の根源を探ることができる。また「下大曲神社」から移された庚申塔を観ることができた。(2013/5/25) |
回遊式の日本庭園「神嶽山神苑」は禅僧であり著名な作庭家でもある枡野俊明氏渾身の作品だそうだ。 |
神嶽山神苑は禁足地だったが、御社殿造営10周年を記念して 御本殿の奥に位置する「神嶽山」の杜が神苑として整備され、2009年から一般公開されている。方徳資料館は、申請すれば特別拝観が可能なようだ。 |
弟夫婦が新車のお祓いをするということで同行した。七五三詣の人達とともに本殿で祈祷を受け、その後、愛車のお祓いが行われた。さて一番の目的はこの季節の神嶽山神苑。やはり紅葉が素晴らしかった。そうそう、売店において黒地の御朱印帳(1200円)が販売されていた。八方除をあしらった黒地のお洒落な朱印帳である。(2013/12/1) |
「一年の計は元旦にあり」と言うことで、一の宮専用の土佐和紙の御朱印帳に朱印を頂きにこちらへ。B5と大きい御朱印帳なのだがこちらの書だとバランスが良い。(2014/1/1) | |
第2駐車場の南側に、鎮守の杜「Koyo(紅葉)」が2013/12/29に開店。1階は売店、2階には軽食スペースとなる。この日は節分祭ということで、父親が午前2個、午後ゼロ、母親が午後4個をGET。(2014/2/3) |
大雪の翌日、風情ある写真を撮ろうと思い早朝8時過ぎにはこちらへ。しかし多くの作業員が出ていて駐車場は既に除雪が完了され、境内も整備されていた。もう1つの目的は新しいデザインの方位盤と渾天儀(こんてんぎ)の御朱印帳(1200円:こちら)。早朝だったので、境内売店やKoyoはまだ営業していなかったが、参集殿で購入することができた。昨秋、本殿東回廊側に渾天儀が設置されたからだろうか。とにかく素敵なデザインだったので欲しくなった。今回、珍しい八方除けの御朱印を頂くことができた。(2014/2/9) |
師走大祓には参加できなかったが、大晦日のこの日、今年最後の参拝をこちらへ。明日から凄い人混みなのだろうが、師走大祓も浸透してきたのか多くの人が来ていた。しかし相変わらず素晴らしい御朱印である。(2014/12/31) |
別動隊による節分祭参拝。著名人の参加はないが、櫓に十数名が登り、午前・午後、それぞれ各14~15回の豆撒きが行われる。福豆の中には、多くの崇敬者から協賛された、日用雑貨等、福物の交換券が入っているのだ。左記は午前・午後とも参加した両親が頂戴したもの。お米と焼酎・雲海にはびっくり。(2015/2/3) |
相模國六社御朱印めぐり(こちらも参照) 寒川神社(寒川町)、前鳥神社(平塚市四之宮)と平塚八幡宮(浅間町)、川勾神社(二宮町)、比々多神社(伊勢原市)、六所神社(大磯町)の六つの神社からなる相模國六社が、冊子「相模國六社御朱印めぐり 御朱印帳」を作成し、2015年5月5日から各神社と平塚市観光協会と大磯町観光協会などで無料配布している。この朱印帳には、各神社の地図、住所、祭事といった情報や由緒などが書かれている。 |
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タウン誌で冊子「相模國六社御朱印めぐり 御朱印帳」を知り、再度六社の巡礼を始めた。(2015/6/20) |
地元タウン誌に八方除けの御朱印がバランスよく掲載されていたので、タウン誌を見せて同じものが欲しいとお願いした。しかし相変わらず素晴らしい書である。(2016/10/10) |
11月頃から御朱印がカラフルになったので、七五三で駐車場も大混雑の中行ってみた。第2無料駐車場近くの大有料駐車場が半分以上埋まっているほどの混みよう。御朱印だが八方除という金印はよさげ。(2016/11/13) |
人口5万人に満たない寒川町の年間観光客数は186万人なのだが、三が日だけで40万人に上る参拝客が観光客のほとんどを占めている。あの「出雲大社」ですら年間200万人の参拝客という。せっかく圏央道のインターもできたので、道の駅や温泉施設とか大型の飲食店・土産店など観光拠点を整備すれば、町も潤うのではと思っているのだが... 上記と左記は、平成27年からだろうか、大倉陽月氏が描く、新年初詣ポスターである。(2018/1/1) |
天皇陛下の御即位を奉祝し、令和元年5月1日より、特別『紙御朱印』(見開き)を頒布している。聖天子出現の際に姿をみせるという『鳳凰』と、大海原に無限に広がる穏やかな波模様に、未来永劫へと続く幸せと人々の平安な暮らしへの願いが込められた『青海波』を組み合わせた御朱印だそうだ。 ■期間:令和元年5月1日より11月末日まで ※数に限りあり ■銅・黄・赤の三色 ■各500円より思召し |
改元初日ということで御朱印をと思って来たら、御朱印列が凄い。しかも天気が回復してきて暑い。10時から並んで3時間もかかった。昼過ぎから並んだ人はそれ以上だろう。(2019/5/1) |
7/14~15は浜降祭ということで、また、全国一の宮会の御朱印帳(小/1,000円)を入手したので参拝へ。Koyoの売店では全国一の宮会の御朱印帳を3種とも入手できる。それに、一時完売した令和元年と入った限定御朱印帳がおひとり様2冊までということで1500円/冊で販売再開されていた。(2019/7/15) |
1/2の追儺祭(ついなさい)に参列してきた。「追儺」とは「鬼やらい」とも呼ばれ、模擬的な所作により厄災を追い払う神事。午後八時、灯りが一斉に消された浄闇の中を、兜・金木・太刀を持った祭員が、太鼓の音に従い「難波の小池」と唱えながら境内を移動。そして難波の小池から汲んだ御神水を清前(きよさき)として境内二カ所で撒き、「宝物かぞえ」と称して副士長が唱詞を発し、祭員が復唱することで厄難の一掃を祈念する。神事終了後、御神前に供えられた弓矢が、災難除けのお守りとして参列者に頒布される。(2020/1/2) |
新年初詣ポスターと一体となった、特別「紙朱印」を頂く。(2020/1/10) | |
新年初詣ポスターと一体となった、特別「紙朱印」を頂く。(2021/2/7) |
やっと、ご朱印が直書きとなりました。(2023/3/13) |
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近くの温泉 | 「湘南台温泉らく」「湯快爽快」「竜泉寺の湯」 | ||||
地酒・特産 |
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