三島山 瑞光密寺 感応院   かんのういん  
藤沢駅より徒歩20分。駐車スペースあり。
【住所】藤沢市大鋸2-6 【電話】0466-22-5886
巡礼情報 【納経時間】 【拝観料】境内志納
宗派 真言宗 開基 源頼朝 開山 道教 創建 建保6(1218)年 本尊 不動明王
札所 感応院:相模国準四国八十八ヶ所 第1番
御詠歌 「法のたねまきしいさおをみしまやま 米てううすにあうぞうれしき」
札所 常福寺:相模国準四国八十八ヶ所 第23番
御詠歌 「紫の雲やにほはんとことはに たゑぬちぎりのるりのたまみづ」
札所 藤沢七福神 (寿老人)
札所 相模国大師廿一 20番
コメント  頼朝が静岡の三島から「三嶋大社」を勧請したのが始まりといわれ、建保6(1218)年の創建で藤沢宿では最も古い寺の1つと云われている古刹。頼朝が建てたものとされる三島大明神は、堂が回転するように造られている。今は危険なので回らないが。(2012/1/14)
常福寺は感応院の末寺。天保2年の大火で焼失。その後小堂が再建されたが明治7年廃寺となり、本尊など全て感応院に移された。大師像は本堂内に2体並ぶが、拝観は許可が必要、かつ写真撮影不可。
やはり御朱印帳へと思い2年ぶりに「藤沢七福神巡り」を敢行。法事があったようで御朱印は書置きとなった。(2014/1/16)
書置きとなったが、難関の相模国大師廿一の御朱印を頂くことができた。(2016/6/5)
朱印地
江戸時代、徳川将軍によって年貢・課役の徴税を認められた寺社領のことで、軽度な裁判権も与えられていた。この朱印地が藤沢に6寺あるそうだ。「遊行寺」「功徳山天嶽院」「玉雄山寶泉寺」「雲昌寺」「龍口山本蓮寺」「三島山感応院」。
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竺和山(じくわざん)
一乗院(いちじょういん)
霊山寺(りょうぜんじ)
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梵字バク+釈尊

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梵字バク+釈尊

高野山
真言宗

行基
天平年間
(729〜749)
札所
本尊
釈迦如来

鳴門市大麻町板東塚鼻126
088-689-1111
 宿坊:なし
御詠歌 霊山の釈迦のみ前にめぐりきてよろずの罪も消え失せにけり
本尊真言 のうまくさんまんだ ぼだなん ばく
順打ち遍路の出発点。「一番さん」と呼ばれ親しまれている。空海(弘法大師)が21日間修法中、インドで釈迦如来が説法している光景を連想した事からインドの霊鷲山(りょうじゅざん)を日本に移すと言う意味で霊山寺と名が付いたそうだ。また、霊山寺はかつて、阿波國一の宮「大麻比古神社」の神宮寺であった。
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医王山(いおうざん)
無量寿院(むりょうじゅいん)
薬王寺(やくおうじ)

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高野山
真言宗

行基
(伝)神亀3年
(726)
札所
本尊
厄除薬師如来
(伝弘法大師作)

海部郡美波町奥河内寺前285-1
0884-77-0023
 宿坊:なし

阿波七福神霊場
(寿老人)
御詠歌 皆人の 病みぬる年の 薬王寺 瑠璃の薬を 与えましませ
本尊真言 おん ころころ せんだり まとうぎ そわか
「発心の道場」といわれる阿波最後の霊場。高野山真言宗の別格本山でもある。厄除けの寺院としては全国的に有名で、「やくよけばし」を渡って本堂に向かう最初の石段は、「女厄坂」といわれる33段、続く急勾配の石段「男厄坂」が42段で、さらに本堂から「瑜祇塔」までは男女の「還暦厄坂」と呼ばれる61段からなっている。こちらのシンボルは巨大な塔「喩ぎ塔」。

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