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徳島県(阿波)の霊場〜発心の道場 |
札番 |
寺院名 |
納経印 |
巡礼情報 |
第
1
番 |
竺和山(じくわざん)
一乗院(いちじょういん)
霊山寺(りょうぜんじ)
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梵字バク+釈尊
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宗
派 |
高野山
真言宗 |
開
基 |
行基 |
創
建 |
天平年間
(729〜749) |
札所
本尊 |
釈迦如来 |
御詠歌 |
霊山の釈迦のみ前にめぐりきてよろずの罪も消え失せにけり |
順打ち遍路の出発点。「一番さん」と呼ばれ親しまれている。空海(弘法大師)が21日間修法中、インドで釈迦如来が説法している光景を連想した事からインドの霊鷲山(りょうじゅざん)を日本に移すと言う意味で霊山寺と名が付いたそうだ。また、霊山寺はかつて、阿波國一の宮「大麻比古神社」の神宮寺であった。 |
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第
2
番 |
日照山(にっしょうざん)
無量寿院(むりょうじゅいん)
極楽寺(ごくらくじ)
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無量寿
(阿弥陀如来の別名)
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宗
派 |
高野山
真言宗 |
開
基 |
行基 |
創
建 |
奈良時代
(710〜793) |
札所
本尊 |
阿弥陀如来
(伝弘法大師作) |
住
所 |
鳴門市大麻町檜字段の上12
088-689-1112 宿坊:あり(150人) |
札
所 |
阿波北嶺薬師霊場11番
阿波西国観音霊場21番 |
御詠歌 |
極楽の 弥陀の浄土へ 生きたくば 南無阿弥陀仏 口ぐせにせよ |
三方を山に囲まれた閑静な境内で、朱塗りの仁王門をくぐると極楽浄土をイメージしたような庭園が広がる。弘法大師お手植えとされる「長命杉」は、樹齢1200年あまり、高さが約31メートル、周囲約6メートルもある霊木。触れれば家内安全ばかりか、病気平癒、長寿も授かるといわれる。御本尊の阿弥陀如来は坐像で、本堂とともに国宝に指定されている。 |
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第
3
番 |
亀光山(きこうざん)
釈迦院(しゃかいん)
金泉寺(こんせんじ)
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梵字バク+釈尊
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宗
派 |
高野山
真言宗 |
開
基 |
行基 |
創
建 |
天平年間 |
札所
本尊 |
釈迦如来 |
御詠歌 |
極楽の宝の池を 思えただ 黄金の泉 澄みたたえる |
金光明寺と言われていた。その後、弘法大師が巡錫中に水不足で悩む地元の住民の声を聞き、大師が井戸を掘ると黄金色の霊水が湧き出たことから、金泉寺と改名さた。今でも水が湧き出ていてこの井戸を覗きこみ、影がはっきり映れば長寿、ぼやけていると短命という言い伝えがある。寺の裏側には弁慶が持ち上げたとされる「弁慶の力石」が今も残っている。 |
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第
4
番 |
黒厳山(こくがんざん)
遍照院(へんじょういん)
大日寺(だいにちじ)
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梵字バン+本尊大日如来
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宗
派 |
東寺
真言宗 |
開
基 |
空海
(弘法大師) |
創
建 |
弘仁6年
(815) |
札所
本尊 |
大日如来
(伝弘法大師作) |
御詠歌 |
眺むれば月白妙の夜半なれや ただ黒谷に墨染めの袖 |
寺号は本尊に因んで「大日寺」と命名したと伝えられる。また「黒厳山」の山号は、境内が三方を山に隔てられており、人里はなれたこの地は「黒谷」と称されたのが由来といわれ、地元では「黒谷寺」とも呼ばれていたという。大日寺の納経帖は昔は左記のような木版だったが、2000年12月31日で封印し、墨書に変えている。しかし、墨書きではなく、木版の「判章」を押すお寺は四国88ヶ所の中で、ここ大日寺だけだったので逆に珍しいかも。 |
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第
5
番 |
無尽山(むじんざん)
荘厳院(しょうごいん)
地蔵寺(じぞうじ)
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梵字カ+地蔵尊
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宗
派 |
真言宗
御室派 |
開
基 |
空海
(弘法大師) |
創
建 |
弘仁12年
(821) |
札所
本尊 |
延命地蔵
胎内仏・勝軍地蔵菩薩
(伝・弘法大師作) |
御詠歌 |
六道の能化の地蔵大菩薩 導き給えこの世後の世 |
勝軍地蔵菩薩の信仰からか、源頼朝、義経をはじめ、蜂須賀家などの武将たちが多くの寄進をしている。これらの寄進により寺領は拡大し、阿波、讃岐、伊予の3ヶ国におよそ300を数える末寺ができ、塔頭も26寺にのぼったと伝えられる。 |
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第
6
番 |
温泉山(おんせんざん)
瑠璃光院(るりこういん)
安楽寺(あんらくじ)
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薬師如来
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宗
派 |
高野山
真言宗 |
開
基 |
空海
(弘法大師) |
創
建 |
弘仁6年
(815) |
札所
本尊 |
薬師如来 |
御詠歌 |
かりの世に知行争うむやくなり安楽国の守護をのぞめよ |
本尊真言 |
おん ころころ せんだりまとうぎ そわか |
引野は古くから温泉があり、安楽寺は弘法大師によって温泉湯治の利益が伝えられた旧跡で、山号は温泉山とされた。現在も大師堂前から温泉が湧き出ていて、宿坊にも温泉浴場がある。 |
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第
7
番 |
光明山(こうみょうざん)
蓮華院(れんげいん)
十楽寺(じゅうらくじ)
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梵字キリーク+無量寿
(阿弥陀如来の別名)
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宗
派 |
高野山
真言宗 |
開
基 |
空海
(弘法大師) |
創
建 |
大同年間
(806〜810) |
札所
本尊 |
阿弥陀如来 (伝弘法大師作) |
御詠歌 |
人間の八苦を早く離れなば到らん方は九品十楽 |
寺は現在地から北3キロほど奥の十楽寺谷の堂ヶ原にあったと推定される。本堂左前にある「治眼疾目救済地蔵尊」は、古くから眼病、失明した人たちの治療に霊験があるとされ、眼病に悩むお遍路さんの参詣が多いとか。 |
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第
8
番 |
普明山(ふみょうざん)
真光院(しんこういん)
熊谷寺(くまたにじ)
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千手観音
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宗
派 |
高野山
真言宗 |
開
基 |
空海
(弘法大師) |
創
建 |
弘仁6年
(815) |
札所
本尊 |
千手観世音菩薩 |
御詠歌 |
薪とり 水くま谷の 寺に来て 難行するも 後の世のため |
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第
9
番 |
正覚山(しょうかくざん)
菩提院(ぼだいいん)
法輪寺(ほうりんじ)
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釈迦如来
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宗
派 |
高野山
真言宗 |
開
基 |
空海
(弘法大師) |
創
建 |
弘仁6年
(815) |
札所
本尊 |
涅槃釈迦如来 |
御詠歌 |
大乗のひほうもとがもひるがえし 転法輪の縁とこそきけ |
古くは「白蛇山法林寺」と称され、現在の地より北4キロほど山間の「法地ヶ渓」にあって、壮大な伽藍を誇っていたと伝えられる。 |
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第
10
番 |
得度山(とくどざん)
灌頂院(かんぢょういん)
切幡寺(きりはたじ)
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千手観音
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宗
派 |
高野山
真言宗 |
開
基 |
空海
(弘法大師) |
創
建 |
弘仁年間
(810〜824) |
札所
本尊 |
千手観世音菩薩 |
御詠歌 |
欲心をただ一筋に切幡寺 後の世までの障りとぞなる |
333段の石段を登った切幡山の中腹、標高155mに境内がある。国指定重要文化財である大塔からの眺望は素晴らしいそうだ。 |
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第
11
番 |
金剛山(こんごうざん)
一乗院(いちじょういん)
藤井寺(ふじいでら)
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宗
派 |
臨済宗
妙心寺派 |
開
基 |
空海
(弘法大師) |
創
建 |
弘仁6年
(815) |
札所
本尊 |
薬師如来
(伝弘法大師作) |
御詠歌 |
色も香も無比中道の藤井寺 真如の波のたたぬ日もなし |
本尊真言 |
おん ころころ せんだりまとうぎ そわか |
弘仁年間、この地を訪れた弘法大師が八畳岩の上に金剛不壊の護摩壇を築き、17日間もの間修行を行い、自ら刻んだ薬師如来像を祀る堂の前に五色の藤を植えたことから由来していると言う。境内には藤棚がある。 |
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第
12
番 |
摩廬山(まろざん)
正寿院(しょうじゅいん)
焼山寺(しょうさんじ)
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宗
派 |
高野山
真言宗 |
開
基 |
役行者小角 |
創
建 |
弘仁6年
(815) |
札所
本尊 |
虚空蔵菩薩 |
御詠歌 |
後の世を思えば恭敬焼山寺 死出や三途の難所ありとも |
本尊真言 |
のうぼう あきゃしゃ きゃらばや
おんあり きゃまり ぼり そわか |
焼山寺山(標高938メートル)の8合目近くにあり、四国霊場で2番目に高い山岳札所。歩き遍路にとっては最初の難所「遍路ころがし」のお寺となる。藤井寺より11kmは山道。 |
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第
13
番 |
大栗山(おぐりざん)
花蔵院(けぞういん)
大日寺(だいにちじ)
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大悲殿
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宗
派 |
真言宗
大覚寺派 |
開
基 |
空海
(弘法大師) |
創
建 |
弘仁6年
(815) |
札所
本尊 |
十一面観世音菩薩 |
御詠歌 |
阿波の国 一宮とは ゆうだすき かけて頼めや この世のちの世 |
弘法大師の護摩修法中に現れた大日如来を本尊として建てられたお寺で、寺名もこのことにちなんで命名されたもの。境内に入ると「しあわせ観音」が待っている。現在の住職は韓国舞踊家だった韓国出身の女性である。 |
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第
14
番 |
盛寿山(せいじゅざん)
延命院(えんめいいん)
常楽寺(じょうらくじ)
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弥勒尊
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宗
派 |
高野山
真言宗 |
開
基 |
空海
(弘法大師) |
創
建 |
弘仁6年
(815) |
札所
本尊 |
弥勒菩薩 |
御詠歌 |
常楽の岸にはいつかいたらまし弘誓の船に乗り遅れずば |
四国霊場のなかで唯一、弥勒菩薩を本尊としている。弥勒菩薩は56億7千万年の後まで、衆生の救済を考え続けて出現するといわれる未来仏。境内は岩盤(阿波の青石)の上にあり、流水岩の庭と呼ばれている。境内にあるアララギの霊木の中に、小さな大師像が置かれている。アララギ大師と言うそうだ。児童養護施設を運営している。 |
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第
15
番 |
薬王山(やくおうざん)
金色院(こんじきいん)
國分寺(こくぶんじ)
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薬師如来
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宗
派 |
曹洞宗 |
開
基 |
聖武天皇
(勅願) |
創
建 |
天平13年
(741) |
札所
本尊 |
薬師如来 |
御詠歌 |
薄く濃く わけわけ色を 染めぬれば 流転生死の 秋のもみじば |
本尊真言 |
おん ころころ せんだりまとうぎ そわか |
天平13年(741年)に聖武天皇の勅命により全国66ヵ所に建立された国分寺の一つで鎮護国家の祈願所となっていた。境内にはかつてあった七重の塔の土台がある。また、桃山時代初期に造られたという、名勝・阿波国分寺庭園がある。巨石が配置された日本庭園である。 |
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第
16
番 |
光耀山(こうようざん)
千手院(せんじゅいん)
観音寺(かんのんじ)
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千手観音
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宗
派 |
高野山
真言宗 |
開
基 |
空海
(弘法大師) |
創
建 |
天平13年
(741) |
札所
本尊 |
千手観世音菩薩 |
御詠歌 |
忘れずも 導きたまへ 観音寺 西方世界 弥陀の浄土へ |
聖武天皇(在位724〜49)が天平13年、全国68ヶ所に国分寺・国分尼に寺を創建したときに、行基菩薩に命じて勅願道場として建立した由緒ある古刹とされている。境内には珍しい夜泣き地蔵がある。 |
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第
17
番 |
瑠璃山(るりざん)
真福院(しんぷくいん)
井戸寺(いどじ)
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七仏薬師如来
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宗
派 |
真言宗
善通寺派 |
開
基 |
天武天皇
(勅願) |
創
建 |
白鳳2年
(673) |
札所
本尊 |
七仏薬師如来 |
御詠歌 |
おもかげを 映して見れば 井戸の水 むすべば胸の 垢や落ちなん |
本尊真言 |
おん ころころ せんだりまとうぎ そわか |
村が水不足や濁り水に悩んでいるのを哀れみ、自らの錫杖で井戸を掘ったところ、一夜にして清水が湧き出した。そこで付近を「井戸村」と名付け、寺名も「井戸寺」に改めたという。御本尊は珍しい七体の薬師仏が並ぶ七仏薬師如来。また、国の重文の十一面観音立像(非公開:815年弘法大師作)もある。 |
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第
18
番 |
母養山(ぼようざん)
宝樹院(ほうじゅいん)
恩山寺(おんざんじ)
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薬師如来
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宗
派 |
高野山
真言宗 |
開
基 |
行基 |
創
建 |
不詳
天平年間末? |
札所
本尊 |
薬師如来 |
御詠歌 |
子を生めるその父母の恩山寺 訪らいがたきことはあらじな |
本尊真言 |
おん ころころ せんだり まとうぎ そわか |
「天正の兵火」で焼失しているが、江戸時代になって阿波藩主の庇護をうけて繁栄し、現在の本堂や大師堂は文化、文政年間(1804〜30)頃に建立された由緒ある建造物。 |
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第
19
番 |
橋池山(きょうちざん)
摩尼院(まにいん)
立江寺(たつえじ)
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地蔵尊
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宗
派 |
高野山
真言宗 |
開
基 |
行基 |
創
建 |
(伝)天平19年 (747) |
札所
本尊 |
延命地蔵菩薩 |
住
所 |
小松島市立江町若松13
08853-7-1019 宿坊:あり(200人) |
札
所 |
阿波七福神霊場
(毘沙門天) |
御詠歌 |
いつかさて 西の住居の わが立江 弘誓の船に 乗りていたらん |
高野山真言宗の別格本山。「四国の総関所」として四国八十八ヶ所の根本道場といわれ、また「阿波の関所」としても知られる。町の中心にある。お京の黒髪の黒髪堂がある。本堂には黄金の東京芸大の46人による286枚の天井画がある。 |
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第
20
番 |
霊鷲山(りょうじゅざん)
宝珠院(ほうじゅいん)
鶴林寺(かくりんじ)
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地蔵大士
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宗
派 |
高野山
真言宗 |
開
基 |
桓武天皇(勅願)
空海(弘法大師) |
創
建 |
(伝)延暦17年
(798) |
札所
本尊 |
地蔵菩薩
(伝弘法大師作) |
御詠歌 |
しげりつる 鶴の林を しるべにて 大師ぞいます 地蔵帝釈 |
文化財 |
木造地蔵菩薩立像(国の重要文化財) 絹本着色釈迦三尊像(国の重要美術品) |
別格本山。四国霊場で3番目に高い山岳札所(標高516m)。歩き遍路にとっては三大難所「遍路ころがし」のお寺。空海がこの山で修行中に雌雄の白鶴が杉の梢で小さな金の地蔵尊を守護していた。空海はそれを見て、霊木に3尺(約90cm)の地蔵菩薩を刻み、その胎内に鶴が守っていた1寸8分の地蔵尊を納めて本尊として鶴林寺の寺名を定めたそうだ。 |
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月頂山 宝珠院 慈眼寺
札
所 |
四国八十八箇所 20番奥の院
四国別格二十霊場 3番 |
別名「穴禅定の寺」。 |
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第
21
番 |
舎心山(しゃしんざん)
常住院(じょうじゅういん)
太龍寺(たいりゅうじ)
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虚空蔵菩薩
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宗
派 |
高野山
真言宗 |
開
基 |
桓武天皇(勅願)
空海(弘法大師) |
創
建 |
延暦12年
(793) |
札所
本尊 |
虚空蔵菩薩 |
住
所 |
阿南市加茂町龍山2
08846-2-2021 宿坊:なし |
札
所 |
阿波秩父観音霊場10番 |
御詠歌 |
太龍の 常にすむぞや げに岩屋 舎心聞持は 守護のためなり |
本尊真言 |
のうぼう あきゃしゃ きゃらばや おん あり きゃまり ぼり そわか |
太竜寺山の山頂付近に位置する大伽藍は「西の高野山」と称され、阿南室戸歴史文化道への指定、とくしま88景の選定を受けている。四国霊場で1番に高い山岳札所)。歩き遍路にとっては最後の「遍路ころがし」のお寺。2011年7月の台風で、杉の大木が倒れ本堂が崩壊してしまったが、2012年末に修復完了。 |
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第
22
番 |
白水山(はくすいざん)
医王院(いおういん)
平等寺(びょうどうじ)
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薬師如来
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宗
派 |
高野山
真言宗 |
開
基 |
空海
(弘法大師) |
創
建 |
弘仁5年
(814) |
札所
本尊 |
薬師如来 |
御詠歌 |
平等に 隔てのなきと 聞く時は あら頼もしき 仏とぞみる |
本尊真言 |
おん ころころ せんだり まとうぎ そわか |
大師が杖で掘られた霊水は男坂の左下にあり、どんな日照りにも枯れることなくこんこんと湧き出ている。現在は無色透明で、万病にきく「弘法の霊水」として全国に知られている。薬王寺への途中にある「田井ノ浜駅」は海水浴期間だけの臨時駅。 |
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第
23
番 |
医王山(いおうざん)
無量寿院(むりょうじゅいん)
薬王寺(やくおうじ)
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宗
派 |
高野山
真言宗 |
開
基 |
行基 |
創
建 |
(伝)神亀3年
(726) |
札所
本尊 |
厄除薬師如来
(伝弘法大師作) |
御詠歌 |
皆人の 病みぬる年の 薬王寺 瑠璃の薬を 与えましませ |
本尊真言 |
おん ころころ せんだり まとうぎ そわか |
「発心の道場」といわれる阿波最後の霊場。高野山真言宗の別格本山でもある。厄除けの寺院としては全国的に有名で、「やくよけばし」を渡って本堂に向かう最初の石段は、「女厄坂」といわれる33段、続く急勾配の石段「男厄坂」が42段で、さらに本堂から「瑜祇塔」までは男女の「還暦厄坂」と呼ばれる61段からなっている。こちらのシンボルは巨大な塔「喩ぎ塔」。 |
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