道後プリンスホテル 

温泉駅から徒歩10分。駐車場完備。
【住所】松山市道後姫塚100 【電話】089-947-0278
営業情報
(S50創業)
日帰入浴はやっていないと思います。
【足湯営業時間】6:00〜22:00(もて湯:無料)
特徴 2食付き13,800円〜の宿。西武や紀州とは無関係だが大型ホテル。富裕層向けには、「別邸 朧月夜」を運営。
道後温泉
四国・愛媛県松山市(旧国伊予国)に湧出する温泉。日本三古湯(“道後温泉”、“有馬温泉”、“白浜温泉”:関東では“白浜温泉”ではなく、伊豆山の“走り湯”とも)の一と言われる。その存在は古代から知られる。古名を「にきたつ」(煮える湯の津の意)といい、万葉集巻一に見える。なおかつてはこの周辺が温泉郡(湯郡)と呼ばれていたが、これはこの温泉にちなむ地名である。伊予国(いよのくに)という名前も湯国(ゆのくに)が転じたものという説がある。

道後温泉は古来より大正3年まで自噴していた。自噴箇所は2箇所で旧神の湯「一の湯」湯釜直下(現在の神の湯 東側浴槽)と養生湯直下(現在の神の湯の女湯中央あたり)にあった。自噴口の真上に浴槽があり、その浴槽に円筒形の湯釜(道後公園に展示)を通して、温泉を注ぎ、浴槽に溜め、そこに入浴するという原始的温泉であった。しかし、増湯目的で大正3年になって機械式ポンプで汲上げるようになった。湯は貯湯槽に一時的に溜められ、それから浴槽に配湯されるようになった。歴史ある2箇所の源泉は戦後枯渇し、現在は使われていない。道後温泉では湯量確保のため昭和15年頃より温泉開発が進められ、昭和30年代には旅館の内湯整備のためより本格的に温泉開発が行われた。現在まで道後温泉は28本の井戸を開発し、内17本が使用可能で常時使用されているのは内12〜13本。これらの源泉は温度も湧出量もすべて異なり、最も温度の低い源泉は20℃程度、最も高温の源泉は55℃程度。そして、日量2600トン程度の汲み上げが可能だが、枯渇を招かないように最大2060トンに制限され、それぞれ決められた分湯場(4箇所)に集められ43度に温度調整(高温泉と低温泉を混ぜて調整し、加温は一切していない)され、、「道後温泉本館」・「椿の湯」をはじめ、周辺のホテル・旅館へ配湯されているそうだ。
泉質 アルカリ性単純温泉
■源泉名:道後温泉(混合泉)
■湧出量: ■泉温:源泉℃ 浴槽℃ ■pH: ■溶存物質総量:g/Kg ■成分総計:g/Kg
効能 神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・うちみ・痔病・冷え性・病後回復
観光スポット (外部リンク)
・愛媛のトクー!な宿泊ならこちら
地酒・特産
愛媛県の地酒情報はこちら
お取り寄せグルメはこちら
コメント 宿泊(JTBの新幹線&宿:1泊2日)で利用。道後温泉本館や道後温泉駅からは離れているが、無料巡回バス「道後レトロ浪漫号」が走っているので不便はない。早朝の散歩時には利用できないが。さて、お風呂であるが、大きな広い浴槽と、ジャグジーの浴槽がある内湯と、露天が違うフロアなのが難点。ただ、露天(男女入替制で)の方が人気なので、これだけの大きなホテルの内湯を一人で入っていた。露天も広いが景色は望めないのが残念。湯上り処にある無料のマッサージチェアーが嬉しい。共通して言える事だが、ぬる湯とサウナ&水風呂がないのが寂しい。(2011/8/9〜10)
JTBのツアーだと、「道後温泉本館」の神の湯階下券付きで、差額を払えば二階席にアップデートできる。それに道後温泉内の提携ホテル(15ヶ所)を無料で湯めぐりできる特典がある。「ふなや」「大和屋本店」「宝荘ホテル」「山の手ホテル」「道後館」「ホテル茶玻瑠」と、宿泊した「道後プリンスホテル」の計8湯入ってきた。
【妻の一言】
17時から使用できる市電(大人150円/回。小人80円)のチケットを3枚×人数分頂いたので、夕方から湯かごを持ったまま、いよてつ高島屋の「くるりん」に乗ってきました。エアコン付きの観覧者で快適でした。またファミリーデーとかで、ひとかご500円(本来500円/人)で利用できました。旦那は瀬戸内や松山城の景色より眼下のビアガーデンに釘付けでした。その後、道後温泉に戻り「おいでん家」で食事をしてから帰ると、ちょうど「ちびっ子もちつき大会」に参加でき、お餅も頂きました。足湯で疲れを癒す間、温泉玉子(100円/個)を作りました。娘と旦那は無料ドリンクコーナーで一休みしていました。家族向けにはサービス抜群の宿でした。翌日は、一旦松山城を見学してから、「道後温泉本館」で汗を流してから帰路につきました。娘にとっては初めての遠出、新幹線だったのですが、電車酔いがきつくて散々だったようです。(2011/8/9〜10)
道後温泉 道後プリンスホテル

道後プリンスホテル

・「楽天トラベル」で宿泊できます。
 クチコミ平均点の高い宿です!

楽天トラベル
ANA・JAL 楽パックは便利!
 
★【楽天トラベル】道後温泉特集はこちら!★