宝荘ホテル 

温泉駅から徒歩7分。駐車場完備。
【住所】松山市道後鷺谷町2-20 【電話】089-931-7111
営業情報 入浴のみは不可
【足湯営業時間】6:00〜22:00(無料)
特徴 道後温泉
四国・愛媛県松山市(旧国伊予国)に湧出する温泉。日本三古湯(“道後温泉”、“有馬温泉”、“白浜温泉”:関東では“白浜温泉”ではなく、伊豆山の“走り湯”とも)の一と言われる。その存在は古代から知られる。古名を「にきたつ」(煮える湯の津の意)といい、万葉集巻一に見える。なおかつてはこの周辺が温泉郡(湯郡)と呼ばれていたが、これはこの温泉にちなむ地名である。伊予国(いよのくに)という名前も湯国(ゆのくに)が転じたものという説がある。

道後温泉は古来より大正3年まで自噴していた。自噴箇所は2箇所で旧神の湯「一の湯」湯釜直下(現在の神の湯 東側浴槽)と養生湯直下(現在の神の湯の女湯中央あたり)にあった。自噴口の真上に浴槽があり、その浴槽に円筒形の湯釜(道後公園に展示)を通して、温泉を注ぎ、浴槽に溜め、そこに入浴するという原始的温泉であった。しかし、増湯目的で大正3年になって機械式ポンプで汲上げるようになった。湯は貯湯槽に一時的に溜められ、それから浴槽に配湯されるようになった。歴史ある2箇所の源泉は戦後枯渇し、現在は使われていない。道後温泉では湯量確保のため昭和15年頃より温泉開発が進められ、昭和30年代には旅館の内湯整備のためより本格的に温泉開発が行われた。現在まで道後温泉は28本の井戸を開発し、内17本が使用可能で常時使用されているのは内12〜13本。これらの源泉は温度も湧出量もすべて異なり、最も温度の低い源泉は20℃程度、最も高温の源泉は55℃程度。そして、日量2600トン程度の汲み上げが可能だが、枯渇を招かないように最大2060トンに制限され、それぞれ決められた分湯場(4箇所)に集められ43度に温度調整(高温泉と低温泉を混ぜて調整し、加温は一切していない)され、、「道後温泉本館」・「椿の湯」をはじめ、周辺のホテル・旅館へ配湯されているそうだ。
泉質 アルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・高温泉)
■源泉名:道後温泉第1分湯場(第7,13,14,15,17,19,21,24号源泉:椿湯)
■湧出量:不明 ■泉温:源泉44.6℃ ■pH:9.1 ■溶存物質総量:0.2710g/Kg
(愛媛県立衛生環境研究所)(2004.1.27)
効能 神経痛・筋肉痛・関節痛・慢性消化器病
観光スポット (外部リンク)
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コメント JTBの湯めぐりパスポートで入湯。露天風呂からの眺めは良いが、内湯とは別フロア。男湯はサウナ付きの岩風呂大浴場「石鎚の湯:と7Fの展望露天風呂「三城の湯(さんじょうのゆ)」だった。(2011/8/9)
【妻の一言】
女湯は露天併設の展望大浴場「城観の湯(しろみのゆ)」 でした。10年ほど前、義父母が宿泊したことがあるホテルと聞いていたので見て来ました。
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