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「氷川神社」から大宮公園を抜けて北東側奥。 |
【住所】さいたま市大宮区高鼻町3-149 【電話】048-641-6070 |
巡礼情報 |
主
祭
神 |
埼玉県出身の
英霊 |
社
格
等 |
内務大臣指定
護国神社 |
創
建 |
昭和9年
(1934) |
本殿
様式 |
神明造 |
例
祭 |
4/9 |
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コメント |
1929(昭和4)年9月には埼玉縣招魂社が境内に建立され、県内の戦死者2000余柱が祀られた。招魂社は1939(昭和14)年3月に分離して埼玉県護国神社となり、同4月には国指定護国神社となった。現在の御祭神は、鳥羽伏見の役以後の國事に殉じた埼玉県関係の英霊51000余柱。参拝後、「やまとの湯大宮店」へ向かう途中の踏切で、183系・189系混成の修学旅行列車に遭遇。日光へ向かうのだろうか?(2012/5/19) |
前回は御朱印を頂ける事を知らなかったので今回改めて伺った。また、御朱印ガール?の人と宮司さんの祈祷終了を待っていたら、お茶とお菓子とナンと「時代小紋の札入」をご接待。有難いことだ。境内には砲弾と埼玉県傷痍軍人の塔があり、その書は、第58代厚生大臣渡辺美智雄氏。今は紅葉だったが、桜のシーズンは公園内の大鳥居付近は見事だそうだ。(2013/11/30) |
護国神社
明治時代に日本各地に設立された招魂社が、1939(昭和14)年の内務省令によって一斉に改称して成立した神社。護国神社は、おおむね各府県につき一社が建立された。社格は、府県社に相当する内務大臣指定護国神社(指定護国神社)と、村社に相当する指定外護国神社とに分けられた。戦後、いくつかの指定護国神社は神社本庁の別表神社となっている。各護国神社の祭神は、靖国神社の祭神と一部重なるものの、「靖国神社」から分祀された霊ではなく、独自で招魂し祭祀を執り行っている。そのため、公式には護国神社は「靖国神社とは本社分社の関係にはない」とされている。しかし、共に英霊を祀る靖国神社と護国神社とは深い関わりがあり、各種の交流もある。主要な護国神社52社で組織する全國護國神社會(旧・浦安会)は「靖国神社」と連携し、英霊顕彰のための様々な活動を行っている。ちなみに神奈川県にはない。
参拝:「埼玉縣護國神社」「茨城縣護国神社」「千葉縣護国神社」「山梨縣護國神社」「熊本県護国神社」 |
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