ゆじゅく 金田屋 

国道17号線(三国街道)沿いの日帰り入浴可能な宿。駐車場完備。
【住所】利根郡みなかみ町湯宿温泉608 【電話】0278-64-0606
営業情報
(明治元年創業)
【営業時間】12:30〜16:00 【定休日】基本無休
【料金】大人550円、小人300円
特徴  老舗宿。若山牧水など多くの文人墨客を迎えてきた。食事は昔ながらの料理法で作る自然流深山菜根料理。
湯宿・川古・法師温泉は、国民保養温泉地の1つ。
泉質 ナトリウム・カルシウム−硫酸塩温泉(芒硝泉
■温泉利用施設名称:金田屋旅館(弘須の湯)
■源泉名:窪湯(湯宿温泉) ■湧出量:不明(自然湧出)
■泉温:源泉59.0℃ 浴槽41℃ ■pH:8.0 ■成分総計:1.3g/Kg
(群馬県衛生環境研究所)(H5.8.6)
効能 浴用:神経痛・痛風・脳梗塞・リウマチ性疾患・創傷・高血圧症・動脈硬化症
引用:胃腸病・慢性便秘・肥満症・糖尿病・ 痛風・動脈硬化症・高血圧症など

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【コメント】
宿泊で利用。外湯は熱いがこちらは41度になるよう加水しているので長湯ができる。談話室・無尽蔵は、若山牧水ゆかりの蔵座敷。そういえば土肥の「土肥館」も牧水が愛した宿であった。こちらは一泊しただけだそうだが、偶然にも友人と再開できた印象深い宿のようだ。(「みなかみ紀行」より) TV朝日の「秘湯ロマン」で紹介されたこの宿のご主人の岡田さんは、群馬県が認定する「温泉アドバイザー」の第一号でもある。湯宿温泉の源泉場所が「湯本館」にあること教えてもらいました。ここに来たら絶対外湯めぐり(こちら)です。

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【妻の一言】
前日に旦那が必死に「 トクー! 」で探した宿です。玄関とロビーは趣があり期待大の感じでしたが、渡り廊下を渡って通されたお部屋にはびっくり。かなり年季が入っており子供すら飛び回れないほど床がギシギシするお部屋でした。旦那に言わせれば、むしろそういう方に風情を感じるそうですが... ただしお部屋はもちろん至るところにストーブが焚かれており、こたつもあるので、旦那はさっさと散策に出かけましたが、私と娘は「寒いからヤダ」と、2時にはチェックインしたのですが、お風呂にも入らずこたつでぬくぬくとしていました。しかし本当に寒かったです。下界の春の陽気から、滞在中は晴れていましたが、粉雪舞う(方言で『吹っ越し』と言うそうだ)山中の気温の変化に2日目まで順応できませんでした。食事とお風呂が素晴らしかったです。お布団も羽毛でマットレスと敷布団、低反発枕も良かったです。上州麦豚と高原野菜の豆乳鍋の豆乳は、沼田の老舗豆腐店のものだそうです。地元の野菜料理が沢山。旦那はいつの間にか地ビール(川場ビール:こちら)を頼んでいました。朝食にはご飯の他に、薬膳がゆがつきお客さんは皆お替りしていました。ただ、幼児(食事・布団付)には朝食のおかずがつかないのと、男湯と女湯が両方楽しめないのが残念でしたが、土日の旅行にしては満足できる値段でした。娘は急な階段を登って行く、談話室・無尽蔵がお気に入りのようでした。旅の記帳には達筆の日記の中に、娘の日記と絵を描かせてもらいました。(2009/3/28〜29)
【お得情報】
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観光スポット
・湯宿温泉のトクー!な宿泊ならこちら
地酒・特産


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(地酒の宿中村屋)