清左衛門の湯

熱海七湯の1つ。古屋旅館前。駐車場はない。
【住所】熱海市東海岸町 【電話】−
営業情報 【営業時間】24時間 【定休日】無休 【料金】無料
特徴 熱海に古来からある数多くの源泉の中でも、その名を知られ、熱海温泉の歴史で重要な位置を占めてきたのが「熱海七湯」。当時の様子は江戸時代の様々な資料や文献等により知ることができるが、平成9年に市制60周年事業の一環として、本市の温泉の歴史を築いてきた「熱海七湯」の施設整備を行うことで、湯煙を立ち上らせ、情緒豊かな当時の熱海温泉の再現を図った。なお、自然湧出泉時代の痕跡はとどめていない。
他の七湯とは、「大湯」「野中の湯」「河原湯」「佐治郎の湯」「風呂の湯」「小沢の湯」。
泉質 ナトリウム・カルシウム−塩化物温泉(低張性・アルカリ性・高温泉)
■温泉利用施設名称:合資会社 古屋旅館
■源泉名:真の湯 熱海16号(台帳番号322−016号)
■泉温:源泉85.2℃ ■pH:8.6 ■湧出量:■成分総計:g/Kg
(財)静岡県生活科学検査センター)(H14.11.28)
効能 痔、病後回復ストレス解消、運動機能障害、関節痛、筋肉痛、五十肩、消化器、神経痛、冷え性など。
【コメント】
東海岸町、今の古屋旅館(現在も使用)の路傍にあり、菊岡占涼の熱海誌によると、「浜町の北裏天神社の後にあり」と記載されており、昔、農民の清左衛門という者が馬を走らせて、この湯壺に落ちて焼け死んだので、その名がついたと言われている。明治までは、昼夜常に湧き出て絶える事がなく、人が大きな声で呼べば大いに湧き、小さな声で呼べば小さく湧き出たと言われていた。現在は整備され、湯煙を上げ温泉の風情が感じられる。(2004/8/10)
観光スポット
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