河原湯

熱海七湯の1つ。国道135号線(上り)沿い。駐車場はない。
【住所】熱海市渚町 【電話】−
営業情報 【営業時間】24時間 【定休日】無休 【料金】無料
特徴 熱海に古来からある数多くの源泉の中でも、その名を知られ、熱海温泉の歴史で重要な位置を占めてきたのが「熱海七湯」。当時の様子は江戸時代の様々な資料や文献等により知ることができるが、平成9年に市制60周年事業の一環として、本市の温泉の歴史を築いてきた「熱海七湯」の施設整備を行うことで、湯煙を立ち上らせ、情緒豊かな当時の熱海温泉の再現を図った。なお、自然湧出泉時代の痕跡はとどめていない。
他の七湯とは、「大湯」「野中の湯」「佐治郎の湯」「風呂の湯」「清左右衛門の湯」「小沢の湯」。
泉質 ■温泉利用施設名称:■源泉名:■泉温:源泉℃ 浴槽℃■pH:■湧出量:■成分総計:g/Kg
効能 神経痛やリュウマチなどに効能があった。
【コメント】
銀座通りを海に下がった銀座町の元『二見浴場』の辺りのお湯を『河原湯』と称した。この付近は東浜と言われ、道もなく石がごろごろした河原だったのだとか。温泉が絶えず豊富に湧出る河原の入浴場跡。寛文6(1666)年小田原城主稲葉美濃守が、村民のために浴室を設けて、その屋根を瓦葺としたため「瓦湯」と称したとも言われる。人が入ると透明な湯が白く濁るほど塩分が強く、冷え性や神経痛のリウマチなどに効能があるとされている。(2004/6/27)
観光スポット
・熱海のトクー!な宿泊ならこちら
寺社仏閣 身代り不動尊」「伊豆山神社」「来宮神社」「五所神社」「貴船神社
地酒・特産



その他、お取り寄せグルメはこちら