静岡浅間神社(せんげんじんじゃ)

JR静岡駅より徒歩25分。駐車場完備。
【住所】静岡市葵区宮ケ崎町102-1 【電話】054-245-1820
巡礼情報 【朱印時間】9:00〜17:00 【拝観料】境内志納 ※御本殿特別参拝500円


神部:大己貴命
浅間:木之花咲耶姫命
大歳:大歳御祖命


式内社(小)(神部・大歳)
駿河国総社(神部)
旧国幣小社(合わせて)
別表神社(合わせて)

神部:(伝)崇神天皇年間
浅間:延喜元年(901年)
大歳:(伝)応神天皇年間
本殿
様式
 
4/5
コメント 神部神社・浅間神社・大歳御祖神社の3つの神社を総称して浅間神社と云うそうだ。地元では通称「おせんげんさん」で親しまれ、東海の日光とも呼ばれているそうだ。静岡の地名発祥の地として知られ、市街地に接する賎機山(しずはたやま)の麓に以下の三社が鎮座する。社殿は江戸時代後期を代表する漆塗極彩色が施された壮麗なもので、計26棟が国の重要文化財に指定されている。特に大拝殿は高さ25mで木造神社建築としては、出雲大社本殿(約24m)より高く、まさに日本一の威容を誇る。予想以上の見所の神社だった。境内の七社には朱印が置かれており、『七社巡り』のお札に印を押しながら巡拝することもできる。(2013/12/15)
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境内七社
境内の七社には朱印が置かれており、『七社巡り』のお札に印を押しながら巡拝することもできる。

総門奥に二社同殿 左側が浅間神社(あさまじんじゃ) 富士宮の「富士山本宮浅間大社」の分霊。主祭神は木之花咲耶姫命で安産・子授け・婦徳円満の神として信仰されている。

右側が神部神社(かんべじんじゃ) 主祭神は大己貴命(おおなむちのみこと) 登呂遺跡の時代(弥生時代)からこの地方最も古い神社だとか。除災招福・延命長寿・縁結びの神として信仰されている。

大歳御祖神社(おおとしみおやじんじゃ) 静岡の守護神で 農・漁・工・商業等の諸産業の繁栄の守護神として信仰されている。

麓山神社(はやまじんじゃ) 100段以上の石段を登った山の上にある賤機の山宮と称され主神は大山祈命(おおやまづみのみこと)とし日本武尊(やまとたkるのみこと)を配祀る。宮元八がヶ町の氏神様。

八千戈神社(やちほこじんじゃ) 元摩利支天社 スポーツ・武道・開運の守護神。朱塗極彩色 蟇股の二十四隆彫刻が有名。

少彦名神社(すくなひこなじんじゃ) 漆塗り極彩色。蟇股(かえるまた)の十二支が有名で、元は神宮寺薬師社といわれ 古くから医薬の神様 技芸上達・知恵の神と仰がれている。

玉鉾神社(たまぼこじんじゃ) 社殿は伊勢神宮の御古材で昭和51年に再建されたそうだ。国学の四大人・羽倉東麿(はぐらあずままろ)、岡部真渕(おかべまぶち)、本居宣長(もとおりのりなが)、平田篤胤(ひらたあつたね)を祭神として学問・受験の神様として仰がれているので受験合格の絵馬が多く奉納されている。
国指定重要文化財
・多くの社殿、美術工芸品:現在の社殿は江戸時代末期に約60年の歳月と約10万両を費やして再建されたもの。26棟全てが重文に指定されている。
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