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東関道「佐原・香取」ICより2分。駐車場完備。 |
【住所】香取市香取1697 【電話】0478-57-3211 |
巡礼情報 |
【朱印時間】 【拝観料】志納 |
主
祭
神 |
経津主神
(ふつぬしのかみ) |
社
格
等 |
式内社(名神大)
下総国一宮
旧官幣大社
勅祭社 別表神社 |
創
建 |
(伝)神武天皇18年 |
本
殿
様
式 |
権現造 |
例
祭 |
4/14 |
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コメント |
関東地方を中心として全国に約400社ある香取神社の総本社。鹿嶋市の「鹿島神宮」、神栖市の息栖神社とともに東国三社の一社。宮中の四方拝で遥拝される一社。古代の朝廷によって、蝦夷に対する前進基地として鹿島神宮とともに重要視された神社である。古来より軍神としての性格が強く、武術の道場には「鹿島大明神」「香取大明神」と書かれた2軸の掛軸が対で掲げられることが多い。江戸時代の建立の本殿及び楼門は、重要文化財に指定されている。参拝後、参道名物の草だんごを食した。(2013/11/2) |
要石
かつて、地震は地中に棲む大鯰(おおなまず)が起こすものと考えられていた。その大鯰を押さえつける「要石(かなめいし)」が、鎮護する地震の守り神として現在にも伝わっている。要石は大鯰の頭と尾を抑える杭と言われ、見た目は小さいが地中部分は大きく決して抜くことはできないと言い伝えられている。『水戸黄門仁徳録』によれば水戸藩主徳川光圀が7日7晩要石の周りを掘らせたが、根元には届かなかった。形状は凸型。なお、「鹿島神宮」には凹型の要石がある。 |