|
鎌倉街道沿い。駐車場はない。 |
【住所】鎌倉市山ノ内1367 【電話】0467-22-1663 |
巡礼情報 |
【納経時間】3〜10月:8:30〜17:00 11〜2月:8:30〜16:00
【拝観料】大人200円、小中学生100円 |
【松ヶ岡宝蔵入館料】特別展500円、常設展400円(9:30〜15:30月曜日は休館) |
宗派 |
臨済宗円覚寺派 |
開基 |
北条貞時 |
開山 |
覚山尼 |
創建 |
弘安8(1285)年 |
本尊 |
釈迦如来 |
札所 |
鎌倉尼五山 二位 |
札所 |
東国花の寺百ヶ寺 鎌倉10番 |
札所 |
円覚寺百観音霊場 第7番 |
御詠歌 |
「たのもしや ちかひのみちは ときはにて そのしるしある 松のおかやま」 |
|
コメント |
別称、縁切寺、駆け込み寺。明治36(1903)年までは代々尼寺であった。参道奥の墓地には西田幾多郎、鈴木大拙、高見順ら多くの文人が眠っている。(2012/3/18) |
1年ぶりにこちらへ。せっかくだから、松岡宝蔵にて、平成25年2月5日(火)〜4月14日(日)に開かれている、「2013年 東慶寺仏像展」を拝観。常設展示の「聖観音菩薩立像(重文)」の他、20世住職天秀尼の念持仏「阿弥陀如来立像」や「香薬師如来像」「観音菩薩半跏像」などが展示されていた。
また、通常は「水月堂」にて特別拝観(予約要)としている「水月観音菩薩半跏像(神奈川県指定文化財)」が展示されていた。重文の聖観音菩薩立像(像高134.5cm)は、かつて鎌倉の西御門(にしみかど)にあった鎌倉尼五山第一位太平寺の本尊。「浄光明寺」の本尊と同様に、土紋装飾(粘土や漆などを混ぜて型で抜き、刺繍の文様を立体的に表現する鎌倉独特の装飾方法)が施された仏像。なお、この像を安置していた仏殿(15世紀初頭の建立、国宝)が円覚寺に舎利殿として現存する。梅1月中旬〜3月上旬、花菖蒲6月上旬〜中旬、紫陽花6月中旬〜7月上旬の花の寺。(2013/3/29) |