三番湯・綿の湯 |
切り傷などのわたわたがとれることからこの名前がついたが、別名「子持ちの湯」とも呼ばれる。入ってみると聞いていたほど熱くない。43度程度か?これならOKだ。2湯目は二番湯である。
|
二番湯・笹の湯 |
|
笹薮の中から湯が沸いたことからこの名前がついた。中年の先客が2名、千葉から団体旅行で来ているという。ここもそう熱くない。そのことを先客に聞いてみると、熱すぎて水を埋めたとのこと。しかも三番湯も先ほど埋めて入ったとのこと。道理で納得。話が弾みつい長湯。 |
|
一番湯・初湯 |
胃腸の湯である。44度程度か?まだ入れる温度であった。
|
八番湯・神明滝の湯 |
渋温泉の裏山、神明山から湧出る湯。婦人病によく、子宝に恵まれるとされる。ここでズルをした。足だけ入って終わりにしたのである。(最終的には渋大湯の前に入湯)
|
七番湯・七操の湯 |
七つの病気に効く、七回入ると全快するなど伝えられる。夫婦の先客あり。なお、かなり湯が汚れていたが湯は42度程度。脱水気味でスポーツ飲料を自販機で購入。
|
六番湯・目洗の湯 |
昔から多くの人が眼病を治したことから名がつけられた湯。ここはかなりの熱さ。
|
五番湯・松の湯 |
|
先客が一人、愛知県からの同年代の人である。2泊しているとのこと。熱くて埋めていたので43度程度か?入浴後見つけた「小古井菓子店」の柏餅で腹ごしらえ。 |
|
四番湯・竹の湯 |
残念ながら掃除が終了して湯を溜めている最中であった。1時間はかかるようなスピードである。そこで、先ほどズルした「八番湯・神明滝の湯」へ入りにいった。ただ、かなりの熱さであった。
|
九番湯・渋大湯 |
最後の渋大湯はラッキーなことに小生一人。そしてここには温泉熱を利用した蒸し風呂がある。万病に効くという茶褐色の大湯は九湯めぐりのフィナーレにふさわしい雰囲気。大湯の上には足湯とお湯掛け和合同祖神がある。また男湯の脇には『夢ぐり願い処』があった。入浴後、四番湯を見に行ったが、まだまだ時間がかかりそうだった。もうお昼過ぎ、玉川本店で手打ち蕎麦のつもりがお休み。仕方なく湯田中駅へ向かった。「高原食堂」で昼食。
|
温泉手形で「水明館」「湯田中びゅうホテル」「よろづや」で湯めぐり後、15:30過ぎにチェックイン。この日は東京より暖かい日であったので、すぐに散歩に出た。まず番外湯「薬湯信玄かま風呂」(断腸の思いで入浴はあきらめ)でスタンプを押した。 |
日帰り客が利用できるのは、「大湯」とここの「かま風呂」である。残念ながら未湯です。 【時間】10:00〜18:30 【料金】350円 |
|
|
すぐ上が温泉寺だ。結構桜が残っている。、御利益散歩道経由で高薬師和光庵へ向かう。途中、金刀毘羅宮、薬師庵、不動尊、毘沙門天、天満宮とある。高薬師和光庵では最後のスタンプを押し、厄除のお参りを完了。 |
|
|
200年以上の歴史の宿・金具屋と、400年以上の歴史の宿・古久屋で販売されている温泉玉子(50円/個)です。温泉玉子は朝食前の散歩で購入して、宿でご飯にかけて食べました。 |
|
以上で、渋温泉厄除巡浴外湯巡りの終了です。自宅の部屋に飾っています。ご利益があるように! |
|