ふるさとの宿 

飯山温泉郷の日帰入浴OKの宿。県道60号(厚木清川)線から庫狸橋を渡った左手。駐車場完備。
【住所】厚木市飯山5547 【電話】046‐241-1109
営業情報
(1964開業)
【営業時間】11:00〜20:00(休日〜16:00) ※宿泊客数によっては断られる場合・時間帯あり
【定休日】無休
【料金】1000円(タオル付) ※シャンプー、ボディーソープ完備
特徴 飯山白山森林公園の一帯に広がる飯山温泉郷。芸奴組合まで存在する。ここは硫黄臭が感じられる本物の温泉である。またこの温泉でいれたコーヒーが飲める。
飯山温泉郷
昭和6年、初代・伊藤祐次郎氏が「大和屋」を開業。飯山観音、飯山弘法大師などの参拝や小鮎川での漁、薬売りなどで訪れていた人の宿として、飯山で初と言われる旅館を誕生させた。昭和30年代後半は全国で開発が進み、各地に観光客が増加。昭和39年、2代目・伊藤榮一氏は厚木バーベキューセンター(現・東丹沢グリーンパーク)、「ふるさとの宿」と「飯山を観光地として知らしめよう」と花見客をねらったチラシ3千枚を相武台駅前で新聞折込みすると、予想以上に大勢の人が訪れたという。翌年、飯山観光組合を設立。桜まつりを計画し、マイクロバスでキャラバンを実施。昭和44年には、飯山にも芸者が誕生。飯山は人、自然、神社・仏閣が揃った観光地に発展していった。小生も小学生の頃、両親や近所の人と桜まつりに行ったものだ。原点の「大和屋」は2008年8月末で閉館となっている。残念である。
猪鍋、山菜料理、川魚料理の他に、田んぼのサザエといわれるタニシ料理が名物。味噌煮、味噌ダレを付けて串焼きにした田楽、卵とじの柳川など調理方があるらしいが、私は食べた事はない。
泉質 単純温泉
■温泉利用施設名称:飯山温泉ふるさとの宿
■源泉名:玉の湯(厚木8号泉) ■湧出量:
■泉温:源泉18.5℃ 浴槽42.0℃ ■pH:10.4 ■成分総計:169.7mg/Kg
(S60.11.21)
効能 神経痛、筋肉痛、婦人病、冷え性、肩こり、痔疾、関節痛、腰痛、切り傷、疲労回復、健康増進など
【コメント】
内湯と露天がある。どちらも7、8人は入れる大きさ。入浴後は温泉独特の成分でお肌ツルツルスベスベになる。(2002/9)
観光スポット
・飯山観音(こちら)
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寺社仏閣 長谷寺
地酒・特産



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(黄金井酒造)
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