日本酒編(埼玉県)(埼玉県酒造組合)

米どころでもないのに酒蔵が意外と多く35蔵もある。お水が良いからみたいだ。それに全国でも日本酒の消費量は4位に入るほど、飲酒量の高い県。

酒蔵 詳細
石井酒造(株)




天保11(1840)年創業の老舗蔵だが、日本一若い社長と杜氏コンビが在籍する蔵元。スーパーのベルクに敷地を売ったのだろうか?
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【住所】幸手市南2-6-11 【電話】0480-42-1120 【主要銘柄】初緑
代表取締役である8代目当主・石井誠社長は弱冠27歳、杜氏(技術最高責任者)はなんと28歳である。
秀撰 初緑
170年の歴史を誇る幸手の地酒。(2015/9/22)

【原材料】 米、米麹、醸造アルコール
【ALC%】 15〜16
【価格】 180ml:220円
酒蔵 詳細
寒梅酒造(株)







文政4(1821)年創業の蔵。酒造米は地元久喜市内での契約栽培や、埼玉県独自の新酒造好適米の新品種「さけ武蔵」を使用。原材料にこだわっている。
【住所】久喜市久喜中央2-9-27 【電話】0480-21-2301 【主要銘柄】寒梅
売店を併設。この日は日曜日であったため、売店はお休み。だけど近くの久喜剣友会道場で行われた自治会か子供会のイベントに出店していたのでラッキー。(2012/11/18)
【定休日】日月祝 ※月曜日は営業の時もあり 【営業時間】9:00〜17:00
寒梅 カップ
芳醇な香りと飲みあきしないコクのあるまろやかな味わい。(2012/11)

【原材料】 米、米麹、醸造アルコール
【精米歩合】 65%
【ALC%】 15〜16
【日本酒度】 +3
【酸度】 1.2
【価格】 180ml:200円
杏酒
杏果汁をふんだんに使用して、和のリキュール。(2012/11)

【原材料】 杏果汁、醸造アルコール、清酒、糖液、はちみつ、酸味料
【ALC%】 11 ※エキス分2%以上
【価格】 300ml:550円

全国新酒鑑評会金賞受賞(H8年・9年・13年)
関東信越国税局酒類鑑評会金賞受賞(6季連続)
関東信越国税局酒類鑑評会首席第一位金賞受賞(平成16年)
酒蔵 詳細
晴雲酒造(株)





明治35(1902)年創業の蔵。
【住所】比企郡小川町大字大塚178-2 【電話】0493-72-0055 【主要銘柄】晴雲
晴雲 カップ
(2010/3)

【原材料】 米、米麹、醸造アルコール
【ALC%】 15〜16
【価格】 180ml:220円

地元の有機無農薬米を使い、小川町在住の版画家が作った和紙のラベルをつけた純米吟醸を限定出荷するなど、小川町ならではの酒にこだわっている。自然処『玉井屋』という食事処が併設されている。

酒蔵 詳細
越生酒造(資)
合羽屋本家







明治40(1912)年創業の蔵。
【住所】入間郡越生町大字越生852 【電話】049-292-2300 【主要銘柄】来陽、野武士
特別仕込 来陽 カップ
対面販売が基本で地元のお店でも滅多に扱っていない銘柄だとか。(2010/3)

【原材料】 米、米麹、醸造アルコール
【ALC%】 15〜16
【価格】 180ml:220円
越生駅
JR東日本と東武鉄道の共同使用駅で、JR東日本の管轄駅となる。越生駅前の「魚勝」という魚屋?にはカップ地酒が揃っている。もちろん近くの来陽のカップ酒も2種GETできる。
酒蔵 詳細
麻原酒造(株)


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明治15(1882)年創業の蔵。焼酎情報はこちら。ワイン情報はこちら。ビール情報はこちら
【住所】入間郡毛呂山町毛呂本郷94 【電話】049-294-0005 【主要銘柄】琵琶のささ浪 毛呂美酒 香の蔵
「近江やに名高き松の一本木、先から先へと開くさざ浪」
心をこめて人に喜ばれる酒造りをしていれば、人から人へ「さざ浪」の如く、世の中に伝わっていくだろう。そんな思いを初代、麻原善次郎が詠んだ歌だそうだ。麻原善次郎氏は琵琶湖の畔に生まれ、9歳にて東京青梅の酒蔵へ奉公に入り、29歳の時、現在の地、毛呂山にて開業するに至ったとか。
毛呂町は、埼玉医大というか毛呂病院の町である。とにかく大きくて東海大病院の比ではないのにびっくり。
ナイトウェーブ
リキュール。清酒の風味に炭酸と柚子の果汁を加えて、すっきりとして、刺激的な喉越しに仕上げたそうだ。(2010/3)
【原材料】 柚子、純米酒、炭酸ガス
【ALC%】 6
【価格】 330ml:367円

越生ブリュワリー:ゆうパークおごせの近く
ちょうど昨日の3/27に新工場店舗がオープンして、店頭では甘酒とお餅のサービスがあった。
【住所】入間郡越生町大字上野2906-1 【電話】049-298-6010
【営業時間】10:00〜18:00
酒蔵 詳細
松岡醸造(株)










嘉永4( 1851)年創業の南部杜氏による蔵。
【住所】比企郡小川町下古寺7-2 【電話】0493-72-1234 【主要銘柄】帝松
帝松 地酒カップ
蔵の近くには天然記念物の「古寺鍾乳洞」があり、仕込み水には石灰岩で浄化された地下130mのミネラル豊富な深層天然水を使用。(2010/3)

【原材料】 米、米麹、醸造アルコール
【精米歩合】 70%
【ALC%】 15
【価格】 180ml:210円
純米吟醸酒 帝松
蔵の近くには天然記念物の「古寺鍾乳洞」があり、仕込み水には石灰岩で浄化された地下130mのミネラル豊富な深層天然水を使用。(2008/4)

【原材料】 米、米麹
【ALC%】 15
【価格】 180ml:299円
酒蔵 詳細
(有)佐藤酒造店
中田家本家


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弘化元( 1844)年創業の蔵。
【住所】入間郡越生町大字津久根141-1 【電話】049-292-2058 【主要銘柄】越生梅林
奥武蔵の田舎酒 魁雪(かいせつ) カップ
蔵の近くには関東三大梅林(青梅市の吉野梅郷・小田原の曽我梅林・越生梅林)のひとつに数えられる『越生梅林』があり、蔵元の敷地にも梅林がある。酒蔵の裏手には黒山三滝を源とする越辺川の清流が流れ、その湧き出る伏流水を使用し、昔ながらの伝統的な技法(手造り)により醸している。しかし左記の銘柄は貴重(昭和の銘柄)である。(2010/3)

【原材料】 米、米麹、醸造アルコール
【ALC%】 15〜16
【価格】 180ml:220円
酒蔵 詳細
五十嵐酒造(株)







【住所】飯能市大字川寺667-1 【電話】050-3785-5680 【主要銘柄】天覧山
明治30年、初代久蔵が高麗郡川寺村(678番地)にて酒造りを始める 昭和12年、現在地に移転。南部杜氏の蔵。
天覧山 カップ
明治15年に、明治天皇が羅漢山に登り、近衛兵の大演習を閲兵された。それ以後、羅漢山を天覧山と呼ぶようになり、この山の名を酒名にしたそうだ。(2010/3)
【原材料】 米、米麹、醸造アルコール
【ALC%】 15〜16
【価格】 180ml:220円

天下に『岩手に浜千鳥・似内あり』と言われた、南部杜氏の、そして日本杜氏界の第一人者・似内理惣治(にたない りそうじ)氏が、この蔵にいらっしゃるそうだ。
天覧山 カップ
明治15年に、明治天皇が羅漢山に登り、近衛兵の大演習を閲兵された。それ以後、羅漢山を天覧山と呼ぶようになり、この山の名を酒名にしたそうだ。(2010/3)
【原材料】 米、米麹、醸造アルコール
【ALC%】 15
【精米歩合】 65%
【価格】 180ml:円
酒蔵 詳細
武蔵鶴酒造(株)






文政2(1819)年創業の蔵。
【住所】比企郡小川町大字大塚243 【電話】0493-72-1634 【主要銘柄】武蔵鶴
武蔵鶴の奈良漬も有名。酒をGETするのを忘れてしまった...
酒蔵 詳細
(株)東亜酒造






1625年創業の蔵。地ウイスキーの先駆けとしても有名(こちら)。
【住所】羽生市西4-1-11 【電話】048-561-3311 【主要銘柄】晴菊(ハレギク)
都ほまれ 原酒
淡麗仕込みの酒を加水調整しないで パックに詰めたそうだ。原酒本来の芳醇な香りと、飲みごたえのあるコクがウリ。(2009/5/17)
【原材料】 米、米麹、醸造アルコール、糖類、酸味料
【ALC%】 18〜19
【日本酒度】 -3
【酸度】 1.5
【価格】 900ml:円
酒蔵 詳細
長沢酒造(株)




弘化元(1844)年創業の南部杜氏による蔵。
【住所】入間郡日高町北平沢335 【電話】042-989-0007 【主要銘柄】君が旗、高麗王
巾着田 高麗川の酒 カップ 君が旗
奥武蔵高麗川のたもと、緑と清流が生んだ地酒。(2008/10)
【原材料】 米、米麹、醸造アルコール、糖類、酸味料
【ALC%】 15〜16
【価格】 180ml:199円
(「君が旗(きみがはた)」「高麗王(こまおう)」長澤酒造(株):奥武蔵のうまい酒 近江屋)
酒蔵 詳細
鈴木酒造(株)





明治4( 1871)年創業の越後杜氏による蔵。
【住所】さいたま市岩槻区本町4-8-24 【電話】048-756-0067 【主要銘柄】万両、瑞薫、大手門
万両 カップ 本醸造 辛口
平成19年全国鑑評会・金賞受賞蔵。万両カップは万両酵母によりじっくり仕込まれた優雅な香りと奥深い味わいだそうだ。(2008/9)
【原材料】 米、米麹、醸造アルコール
【原料米】 美山錦 あけぼの
【精米歩合】 64%
【ALC%】 15〜16
【日本酒度】 +5.0
【価格】 180ml:220円
直売所とその2Fには酒蔵資料館あり。酒造りの伝統を今に伝える常設の展示資料館。(もちろん見学)
【開館時間】10:00〜17:00
【休館日】月曜日、年末年始、臨時休館
【入館料】無料
酒蔵 詳細
(株)藤崎そう兵衛商店




享保13(1728)年創業の越後杜氏による蔵。群馬県(こちら)でも醸造している。
【住所】大里郡寄居町大字寄居925 【電話】048-581-1755
【主要銘柄】白扇、扇の舞、彩乃玉淀、鬼面山、玉淀、氏邦(ウジクニ)
玉淀桜 純米酒
秩父山系伏流水仕込み。(2005/10)

【原材料】 米、米麹
【ALC%】 14〜15
【価格】 200ml:208円
酒蔵 詳細
(株)小山本家酒造




文化5(1808)年創業の蔵。

【住所】さいたま市西区指扇1798 【電話】0494-77-2010 【主要銘柄】都鷹
上撰 都鷹
彩の国の銘酒。(2009/2)

【原材料】 米、米麹、醸造アルコール
【ALC%】 15〜16
【価格】 300ml:円
温情(おもいやり) 辛口党
キレのよい辛口。(2007/11)

【原材料】 米、米麹、醸造アルコール、糖類、酸味料
【精米歩合】 70%
【ALC%】 15〜16
【価格】 2000ml:1050円
都鷹 純米
純米酒。(2005/1)

【原材料】 米、米麹
【精米歩合】 70%
【ALC%】 14〜15
【価格】 1800ml:1840円
酒蔵 詳細
(株)釜屋





(雫滴)

寛延元(1748)年創業の蔵。
【住所】加須市騎西1162 【電話】0480-73-1234 【主要銘柄】力士
熟成純米酒 釜屋 久左衛門
近江商人であった小森久左衛門(初代釜屋新八)のラベル。(2011/3)

【原材料】 米、米麹
【ALC%】 15〜16
【精米歩合】 %
【価格】 720ml:990円程度
本醸造 力士
(2010/1)

【原材料】 米、米麹、醸造アルコール
【ALC%】 14〜15
【精米歩合】 68%
【価格】 200ml:210円
力士 生酒 特別本醸造
「彩の国優良ブランド品」です。(2004/7)

【原材料】 米、米麹、醸造アルコール
【ALC%】 17〜18
【価格】 200ml:284円
平成6年度全国新酒鑑評会金賞受賞
酒蔵 詳細
秩父菊水酒造(株)






晴菊や満願の醸造元であった、東亜酒造肥土工場(寛永2(1625)年創業の蔵)を引継ぎ平成15年度より醸造をはじめた、南部杜氏の蔵。東亜酒造は、「ゴールデンホース」でも有名。
【住所】秩父市下吉田3786-1 【電話】0494-77-2010 【主要銘柄】秩父小次郎
秩父太郎 本醸造
秩父の天然水『秩父山水』を使用。(2004/7)
【原材料】 米、米麹、醸造アルコール
【原料米】 陸奥誉
【精米歩合】 65%
【使用酵母】 埼玉県A
【日本酒度】 +.1
【酸度】 1.2
【ALC%】 15〜16
【価格】 300ml:365円
平成6年度全国新酒鑑評会金賞受賞
酒蔵 詳細
(株)矢尾本店
酒づくりの森






寛延2(1749)年創業の南部杜氏による蔵。秩父ミューズパーク南口手前にある。初代矢尾喜兵衛が寛延2年、秩父大宮郷で酒造業を開始。屋号は父の名を称し「升屋利兵衛」。「酒蔵資料館(有料)」と「観光物産館」が併設されている。ともに立派な施設で観光バスも入れるほどの駐車場がある。清酒の他、ワイン(シャトー秩父:こちら)、焼酎(秩父焼酎だんべえ)まで造っている。
【住所】秩父市大字別所字久保ノ入1432 【電話】0494-22-8787 【主要銘柄】秩父錦
【酒づくりの森】
休館日:火曜日、年末年始
開館時間:9:00〜16:30

運転手なので試飲ができないのが残念。代わりに父に、ワインと日本酒を飲んでもらった。(2014/8/12)
【酒蔵資料館】
休館日:火曜日、年末年始
開館時間:9:00〜16:30
料金:酒蔵資料館のみ大人200円(中学生以下無料)

入場料の半額券があったので寄ってみた。(2014/9/27)
秩父錦 大吟醸
(2003/10)

【原材料】 米、米麹、醸造アルコール
【ALC%】 16〜17
【価格】 300ml:770円
平成13/14年度全国新酒鑑評会金賞受賞

秩父錦 特別本醸造
秩父錦自慢の本醸造ラインナップの代表ともいえるお酒。(2009/4)

【原材料】 米、米麹、醸造アルコール
【ALC%】 15〜16
【精米歩合】 60%
【価格】 720ml:918円
酒蔵 詳細
武甲酒造(株)
柳田総本店





宝暦3(1753)年創業の南部杜氏による蔵。西武鉄道・西武秩父駅より徒歩で15分。あるいは秩父鉄道・秩父駅より徒歩3分。焼酎情報はこちら


【住所】秩父市宮側町21-27 【電話】0494-22-0046 【主要銘柄】武甲正宗
  ちちぶ手形で利き酒サービスということで来訪。だけど運転手なので試飲ができないのが残念。代わりに父に、日本酒3種を飲んでもらった。(2014/8/12)
【販売所】
【営業時間】8:00〜17:30 【休業日】1/1(元旦)のみ
施設:酒蔵見学あり(要予約)、駐車場完備
武甲正宗 本醸造 秩父生冷酒
マイナス2度の氷温貯蔵熟成酒。。(2014/8)
【原材料】 米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
【ALC%】 17
【精米歩合】 70%
【価格】 300ml:480円

武甲正宗 生酒 純米
秩父の名峰武甲山を酒銘とした武甲正宗の醸造元。秩父民話の「七ッ井戸」に知られるように、どんな日照りにも涸れることのない質,量共に素晴らしい名井戸の水系にある。またこの水で打つ蕎麦が「みやび庵」で食べられる。(2003/10)
【原材料】 米、麹
【ALC%】 14〜15
【価格】 300ml:380円