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JR東逗子駅から徒歩6分。県道から超狭い路地を中に入る。駐車場完備。 |
【住所】逗子市桜山5-6-1 【電話】046-871-6649 |
巡礼情報 |
【納経時間】8:00〜17:00 【拝観料】境内志納 |
宗
派 |
天台宗 |
開
山 |
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創
建 |
神亀元年
(724) |
本
尊 |
十一面観世音菩薩
阿弥陀如来
地蔵菩薩 不動明王
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コメント |
三浦三十三観音霊場が12年に一度の御開帳中とのことで来訪。神亀元年(724)正月、聖武天皇の勅願により行基菩薩が薬師・釈迦・観音の三尊を彫刻して開山した、神武寺の唯一現存する塔頭(末寺)。本尊は行基菩薩御作と伝えられる十一面観世音菩薩。また、同じく神武寺の塔頭で池子の仏向庵(米軍接収地内にあったが、海軍に接収された時に廃寺になった)の阿弥陀如来、桜山地蔵院(入定様の墓のある寺)の地蔵菩薩、桜山法竜院(逗子市青少年会館のあたり)の不動明王を勧請し、併せて一院に安置している。現在の本堂は平成8年に新築したもので、それ以前は本堂右手の慈悲堂が本堂であった。三浦古尋録などによれば、奈良の吉野山の桜は、夢窓国師がこの地から移植したものであるといわれ、桜山の地名の由来となっている。(2013/4/19) |
三浦半島には天台宗のお寺は「神武寺」と「観蔵院」の2ヶ寺のみ。 |
近くといっても1kmほど離れているが第一運動公園の駐車場が有料化された。1時間100円、一日最大600円というお隣鎌倉とは違い良心的な料金設定。 |