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真言宗豊山派大本山。東京メトロ有楽町線・護国寺駅より徒歩1分。駐車場完備。 |
【住所】東京都文京区大塚5-40-1 【電話】03-3941-0764 |
巡礼情報 |
【納経時間】9:00〜16:00 【拝観料】境内志納 |
宗
派 |
真言宗
豊山派 |
開
基 |
桂昌院
(徳川綱吉 生母) |
開
山 |
亮賢 |
創
建 |
天和元年
(1681) |
本
尊 |
如意輪観世音菩薩像 |
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コメント |
大本山らしく、重要文化財の本堂、滋賀の園城寺(三井寺)から移築された月光殿など、多くの文化財を有する。納経所は昼休み(11:50〜13:00)があるので注意を。桜3月下旬〜4月中旬、ツツジ4月下旬〜5月下旬に楽しめる花の寺。(2013/3/20) |
日本大学豊山中学校・高等学校
山門近くにある、同校の前身は古く、護国寺によって明治20(1887)年に設置された中学林・大学林(大学林は正式名称を真言宗新義派大学林。これが後の豊山大学となり、大正大学へ組み込まれた。また中学林の正式名称は真言宗新義派大学林附属予備前中学林という)であり明治36(1903)年には中学林が豊山中学として認可された。豊山中学は、大正期創立の旧制日大一中より創立は古く、日大三高の前身である高等商業予備門(後の旧制赤坂中学)とともに現在の日大付属校では最も歴史のある学校である。何故日大系列となったかだが、戦後、護国寺から日大一高、二高、三高といったその付属校を失い再び付属校の再編成を計画していた日大へ譲渡されることになったことに始まり、1952年(昭和27年)には校名を日大豊山とし、日本大学に1954年(昭和29年)に完全に吸収されることになった。このとき護国寺側から豊山の校名は必ず継承するよう要望があったことで、現在も豊山中学高校の名は受け継がれている。 |