両隣には「千手院」と「蓮乗院」がある。駐車場完備。 | ||||||||||||||||||||||
【住所】鎌倉市材木座6-17-19 【電話】0467-22-0603 | ||||||||||||||||||||||
巡礼情報 | 【納経時間】7:00〜16:00 【拝観料】境内志納 | |||||||||||||||||||||
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コメント | 鎌倉幕府4代執権北条経時が法然の流れを汲む浄土宗の高僧・然阿良忠(ねんなりょうちゅう)を開山として、仁治元(1240)年、鎌倉の佐助ヶ谷(さすけがやつ、鎌倉市佐助2丁目)に開創した蓮華寺が起源。寛元元(1243)年、現在地に移築され、光明寺と改称。五間三戸二重門の大きな山門は、弘化4(1847)年頃に鶴岡八幡宮の表門を移建したものだとか。江戸時代には、徳川家康によって念仏信仰と仏教研鑽の根本道場として「関東十八檀林」(浄土宗十八ヶ寺)が定められ、その筆頭寺院として栄えた。「檀林」とは僧侶の学問所のことである。また、後土御門天皇からは関東総本山の称号を受けている。芝の増上寺が創建されるまでは浄土宗の関東総本山であった。現在も建長寺、円覚寺、遊行寺(藤沢)と並ぶ、湘南四大寺の一寺に数えられる名刹。回廊左手からは開山堂へ伸びる廊下がつながっており、記主庭園と呼ばれる浄土宗庭園がある。蓮池では8月に観蓮会が開催され、大勢の参拝客で賑わう。庭園の向こうには金色の大聖閣を拝することができる。(2012/3/11) | |||||||||||||||||||||
延命地蔵(網引延命地蔵) 本堂前右手にある地蔵堂の中に「正中2(1325)年」の銘のある石造地蔵菩薩坐像が安置されている。この地蔵はもとは光明寺裏山の「やぐら」にあったものを移したもので、損傷はあるものの在銘の石仏として貴重。 |
釈尊降誕会のためだろうか?山門拝観記念(300円)が行われていた。現在の山門は弘化4(1847)年に造られたもので、間口約16m、奥行約7m、高さ約20mで鎌倉の寺院の門では最大の格式を備えた山門である。五間三戸二階二重門といわれる門で一階が日本風、二階が中国風に造られている。禅宗の五山形式で浄土宗が取り入れられたもの。折角なので拝観してきた。2階には釈迦三尊、四天王、十六羅漢が祀られていた。またガスって富士山は見えなかったが、由比ガ浜を眺めることができた。本堂では甘茶を頂いた。(2012/4/8) |
如意輪観世音 (にょいりんかぜおん) |
延命地蔵尊 (えんめいじぞうそん) |
本尊阿弥陀如来 (ほんそんあみだにょらい) |
山門(三門)はお寺の門のこと。総門というものがあるが、これは入口を示す門のことで、お寺の主たる門は山門である。2階に掲げてある天照山の額は後花園天皇直筆。 |
母の日が明日ということで、横須賀のカミさんの実家へ行く際、東国花の寺百ヶ寺の専用納経帳を手に入れようと早朝寄ったのだが、残念ながら在庫なしとなっていた。せっかく来たのだからということで足型の鼈甲飴を頂いた。娘は大喜び。また次回伺うとしよう。こちらは広い駐車場があり、アクセスも便利だし。桜3月下旬〜4月上旬、サツキ5月上旬〜下旬、蓮7月中旬〜8月中旬に楽しめる花の寺。(2012/5/12) | |
ご朱印は、鎌倉三十三観音霊場の第18番と鎌倉二十四地蔵尊の第22番の他、御本尊と浄土五祖の記主、光明寺開山の然阿良忠の4つがあるようだ。 |
法要が行われていて本堂には入れなかった。東国花の寺百ヶ寺と七観音霊場の御朱印を頂く。娘連れだったので、この日も足型の鼈甲飴を頂けた。(2012/6/17) |
蓮池目当てに来たのだがシーズンは終わっていた。開山の御朱印を頂戴した。しかしこの日はついてない長い1日だった。(2012/8/19) |
専用の七観音の納経帳に朱印を頂きにこちらへ。(2014/11/16) |
如意輪観世音 (にょいりんかぜおん) |
「かながわ花巡礼」の御朱印を頂きに再訪。今年も古代ハスのシーズンはもう終わっていた。(2016/8/13) |
国指定重要文化財 | ||
・浄土五祖絵伝一巻 ・十八羅漢及僧像 ・本堂(大殿:入母屋造:元禄11(1698)年建立) | ||
国宝 | ||
・当麻曼荼羅縁起絵巻二巻 ・附松平定信添書一巻 |
近くの温泉 | 「稲村ヶ崎温泉」 | ||||
観光スポット |
・湘南地区のトクーな宿泊ならこちら | ||||
地酒・特産 |
鎌倉ビール醸造があります。詳しくはこちら。 |
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