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名越バス停近く。数台の駐車スペースあり。 | ||||||||||||||||
【住所】鎌倉市大町3-1-22 【電話】0467-22-0806 | ||||||||||||||||
巡礼情報 | 【納経時間】8:00〜16:30(昼休みあり) 【拝観料】100円 | |||||||||||||||
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千手大悲殿(せんじゅだいひでん) |
【コメント】 坂東の第2番「岩殿寺」より歩いてきた。春のつつじで有名なお寺。本堂前の槇の巨木(天然記念物)は樹齢700年だそうだ。そしてこの木の下に、弘法大師作と伝えられる石の地蔵尊がある。日限地蔵と呼ばれ、期限を限って厄除け・所願成就を祈願するもので、鎌倉二十四地蔵尊霊場第24番(結願)の札所でもある。
安養院は、長楽寺・善導寺・田代寺という3つの前身寺院が関係している。長楽寺は、1225(嘉禄元)年、北条政子が頼朝の菩提を弔うため長谷笹目ヶ谷(はせささめがやつ、鎌倉文学館付近)に願行を開山として創建した寺と伝えられる。山号を祇園山と号し、律宗の寺院であった。長楽寺は1333(元弘元)年、兵火により焼失し、大町にあった善導寺に統合され安養院長楽寺と号した。なお、安養院は政子の法号から取られたものである。一方、田代寺は1192(建久3)年、田代信綱が尊乗を開山として比企ヶ谷(ひきがやつ)に建立したのに始まると伝えられ、江戸時代になって安養院に統合された。千手観音は田代寺にあったもので、田代観音とも称されている。 |
相模国大師廿一霊場第8番。日限地蔵が弘法大師作と伝えられているからだろうか?(2013/3/16) | ||||||||
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近くの温泉 | 「稲村ヶ崎温泉」 | ||||
観光スポット |
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地酒・特産 |
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左記で巡礼を開始しました。寺名・御本尊・御詠歌入りの坂東三十三ヵ所用納経帳です。 高級和紙を使用した三重折上製本で、ビニールカバー付き。 サイズは、横幅18cm×高さ25cmとかなり大きめなのがGOOD。(2012/1) |