千尺の湯・湯蔵 

箱根湯本駅より徒歩約4分。駐車場は数台分しかないので注意要。
【住所】足柄下郡箱根町湯本729
営業情報 2011/4/16をもって廃業
経営するついき(箱根町)は事業を停止し、破産申請の準備に入ったそうだ。東日本大震災後の自粛ムードで客足が激減していたのが原因だとか。同社は1950年設立。客室が5室だけで業容拡大ができず、震災後に経営環境が逼迫。4月16日に事業を停止していた。
特徴 地下300m(千尺)から汲み上げる自家源泉の施設。日帰り入浴の他、5室のみながら宿泊も可能。
泉質 単純泉(弱アルカリ性・低張性・高温泉)
■源泉名:湯本 第42号 ■湧出量:不明
■泉温:源泉41℃ ■pH:8.9 ■成分総計:0.318g/Kg
神奈川県温泉地学研究所)(H17.5.10)
効能 病後回復、疲労回復、神経痛、痔疾、冷え性、筋肉痛、うちみ・ねんざ、胃腸病、肩こり、関節痛、美肌作用、五十肩、健康増進
【コメント】
長年宿題となっていた施設を、先日GETした「グルーポン」で利用。靴箱、ロッカーで100円が必要でノーリターン式はキツイ。まぁ「グルーポン」で購入したお安いチケットでの利用なのでたいしたことはないが。さて浴場は4F。といっても露天から景色を眺めることはできない。ただ露天は小生にとっては嬉しいぬる湯で長湯ができる。カランは4つと小じんまりしている。源泉は加水なしだが循環となる。この日は結構空いており湯船はいつも独占浴。最高である。(2011/2/20)
廃業は残念だが、入湯できて良かった。(2011/4)
観光スポット
・言わずと知れた老舗温泉街。箱根の玄関先。
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地酒・特産



蔵の場所は箱根ではありませんが、井上酒造(株)の「箱根山」や舞姿酒造の「箱根寒梅」があります。詳しくはこちら
(箱根寒梅)
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