横浜市立学校教職員互助会 浜京

東急綱島駅から徒歩3分。
【住所】横浜市港北区綱島西2-5-4
営業情報
(1965開業)
2008/3/15廃業
特徴 教職員互助会の保養所であったが一般の人も利用可能だった。
横浜温泉は、綱島地区において大正3年に鶴見川の堤防建設に伴い掘削した井戸から茶色い水が湧出したことから発見されたといわれている。綱島地区では特に「ラジウム温泉(鉱泉)」と呼ばれており、泉質は重曹泉である。綱島温泉は、東急東横線の開通とともに発展した歓楽温泉であるが、次第に衰退していった。30軒ほどあった旅館も「水明(1994/2廃業)」を最後に全て廃業し、市教職員互助会が有する宿泊施設1軒あったのだが今回廃業となったので、公衆浴場が2軒(富士乃湯、太平館(共立湯))あるだけとなっている。ちなみに、最初に開業した温泉宿は、大正6年(1917)年樽(リヤカー)で営業を始めた永命館。
泉質 不明
効能 冷え性、慢性婦人病、神経痛、痛風、筋肉痛、疲労回復、五十肩、くじき
【コメント】
未湯であるがあまりにも残念なので記載。かつて東京の奥座敷と呼ばれ、芸者衆が行き交った綱島温泉の宿の灯が消える。最後まで残った浜京(横浜の京都という意)であるが、施設が老朽化し、レジャーの多様化で宿泊客が減ったための廃業である。建物は取り壊されて駐車場となるが、温泉をくむ井戸は残すらしい。(2008/3)
観光スポット
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地酒・特産



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