大仁ホテル 

伊豆箱根鉄道・大仁駅よりシャトルバスで3分。駐車場完備。
【住所】伊豆の国市吉田1178 【電話】0558-76-1111
営業情報
(1940開業)
外来入浴はやっていないと思います。
特徴 1940年、箱根土地(コクド)の大仁温泉ホテルとして開業。露天風呂や離れの建物が人気で、長嶋茂雄氏ら多くの野球選手が利用したことでも知られる。現在は、伊東園ホテルグループ((株)スタディー)の一員。
『大仁温泉は昭和12年の夏、大仁金山の地下98mから突然80度の高温で噴出したもので、以来広く皆様にご利用いただいております。大仁金山は、徳川幕府が江戸時代、佐渡金山と並ぶ豊富な埋蔵量があるとの事で、厳重な警護の元に管理採掘されていたと伝えられております。その後、時と共に変り、昭和の時代に帝国産金大仁鉱業所(補記・帝國産金大仁金山選鉱場:1937〜1973)となり、現在、採掘は中止されたままになっていますが、温泉は変わる事なく金脈の中よりこんこんと湧出しており、黄金の湯としてお楽しみいただいております。』と駅前の飲泉所の碑に書いてある。実際には旧大仁町ではなく修善寺町であり、鉱山跡は「百笑の湯」の後ろ手である。大仁町側では「大仁温泉」、修善寺町側では「新修善寺温泉」と呼ばれている。帝産ヘルスセンター(1936〜1993)が鉱山労働者などで賑わいを呈していたとのこと。ちなみに帝國産金興業(株)は、現在の観光バスなどの帝産グループの前身である。
おすすめ入浴施設(大仁温泉・100%天然温泉)※駅前看板より
・城山荘 0558-76-1364 10:00〜21:00 大人300円 無休
・一二三荘 0558-76-3123 7:00〜23:00 大人300円 無休
・富士屋旅館 0558-76-1064 10:00〜15:00 大人600円 不定
泉質 アルカリ性単純温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)
■源泉名:熊坂1号:混合泉(採取地:伊豆市瓜生野805-3)
■泉温:源泉51.9℃ ■成分総計:0.424mg/Kg pH:■湧出量:
(財)静岡県生活科学検査センター )(H15.3.24)
効能 神経痛、筋肉痛、関節痛、慢性消火器病、冷え性、慢性皮膚病、慢性婦人病、動脈硬化症など
コメント 365日8800円の宿である。安さの秘密は食事はバイキング方式(料理の質は良くはないが...)、客室係りが廃止など、いくつかマイナス面があると思うが、部屋は広く、冷蔵庫は自由、バイキング時のアルコール・ソフト飲料が飲み放題、卓球、カラオケ・ゴルフまで無料、チェックアウトが12時と、魅力あるサービスの方に目がいく。事実、このホテルグループの宿(基本はもっと安く7800円)はどこも人気である。(2007/12/28〜29)
【妻の一言】
6才の娘のたっての希望で、旧天城トンネル(天城山隧道)へ行きました。フジテレビのちびまる子ちゃんで紹介されていたからです。徒歩で修善寺側からトンネルに入りましたが、最初は唄を歌いながら楽しそうでしたが、100mほど行ったら暗さと人気がないためか急に怖がりはじめました。どうにか河津側へ出たときには、何組か観光客も来たので、笑顔を取り戻し、帰路は怖がりもせずに元気いっぱいでした。ただ真冬のためか歩いていたのは我々ファミリーだけで、皆はトンネルの前で記念撮影して、車やバイクで通りぬけていました。
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天城山隧道
川端康成の小説『伊豆の踊り子』や、松本清張の小説『天城越え』で有名なこのトンネルは、1904(明治37)年に完成した。切り石巻工法で造られた、全長445.5メートルのトンネルで、アーチや側面などすべて切り石(大仁の吉田石)で建造され、石造道路トンネルとしては、日本に現存する最長のものである。1998年、国の登録有形文化財に登録され、2001年には道路トンネルとしては初めて国の重要文化財に指定された。また、日本の道100選にも選ばれている。1970年、新天城トンネルの完成によって、現本線の新天城トンネルと区別するため、「旧天城トンネル」とも呼ばれる。修善寺側入り口付近には駐車場やトイレが設備されている。新天城トンネルは、旧天城トンネルの西側に並行して造られた国道414号のトンネルで、全長は800m。1970年に竣工。当初は有料道路であったが、2000年3月18日より無料開放となっっている。
観光スポット
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地酒・特産


旧修善寺町には、万大醸造(主銘柄:牧水)があります。
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