大和旅館 

小田急電鉄・鶴巻温泉駅から徒歩3分の日帰り入浴OKの旅館。駐車場完備。
【住所】秦野市鶴巻北2-7-7 【電話】0463-77-1222
営業情報 【営業時間】不明 【定休日】基本的には無休 【料金】1000円
特徴 源頼朝公の四天王の一人で初代待所別当であった三浦の豪商・和田義盛公が勇ましき武士を育て、「いざ鎌倉」に備えた所。鎌倉まで馬で半日、弓矢につかう矢竹がとれ、背後に丹沢、前に花水川をもち、正に本拠地三浦半島からの出城としてふさわしい立地条件を持った土地だったそうです。温泉は丹沢山麓では比較的古く明治22(1889)年の開湯です。塩分や渋味があって飲料にならなかった井戸水を、浴用に利用したのが始まりであるという。湯は、丹沢山塊の地底深くから湧きだし、カルシウム含有量はなんと世界一。さらにイオンをたっぷりと含んでいるためリュウマチや神経痛、婦人病、外傷などの治癒に効果があるといわれている。また、飲用としても古くから胃腸病に効果があることで知られている。鶴巻温泉は、現在4源泉が利用されており、地下500mから自噴する秦野17号泉の泉温が約37℃である他は概ね20〜26℃。秦野16号泉が病院の所有であるほか、秦野1号泉が公衆浴場に利用される予定であり、その他は宿泊施設に利用されている。鶴巻温泉は東京の奥座敷と呼ばれて繁盛、最盛期(昭和40〜45年)には旅館十八軒を数えた。しかし、その後は下降線をたどり、不況の波にも洗われて廃業が相次ぎ、現在開業しているのは、陣屋など6軒である。この温泉が一躍有名になったのは1952(昭和27)年の2月18日の木村義雄名人と升田幸三八段との王将戦。対局場の陣屋で木村名人が待てど、升田八段は姿を現さなかった。八段は光鶴園に泊まっていた。八段は陣屋でベルを押したが誰も出てこないので、将棋を指すのをやめてしまったという。この今も語り継がれている将棋界の「大事件」が鶴巻温泉で起きている。
(DVD-温泉三昧!(関東編)〜東丹沢温泉・鶴巻温泉〜:トレジャーボトル)
泉質 不明(温泉分析表なし)
効能 神経痛、関節痛、五十肩、慢性消化器病、動脈硬化症、慢性婦人病など。
【コメント】
7人ぐらい入れる内湯のみ。女風呂はもうちょっと広めで採光が良いみたい。入浴中はタイミングが良く貸切状態だったので極楽でした。(2007/8/15)
観光スポット
・鶴巻の大ケヤキ
・県央地区のトクー!な宿泊ならこちら
寺社仏閣 南はだの村七福神と鶴亀めぐり
地酒・特産



(有)金井酒造店がある。詳しくはこちら(白笹鼓)
神奈川の名産100選になっている、金井酒造店の地酒白笹鼓、秦野のカーネーション、相州落花生、丹沢そば、秦野だるまだこがある。
(秦野の名産−落花生を使ったサブレやクッキーなど、おみやげたくさん:丹沢のぼる商店
(お肉屋さんの 『豚味噌漬け』 :手造りハム・ソーセージ・クライフ)(情報はこちら)
(超有名!ほかには無い神奈川名産・高座豚・極上の味噌漬:自然派王家 高座豚手造りハム)(情報はこちら)
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