小田急線・鶴巻温泉駅から徒歩5分。車では東名高速で厚木IC、又は秦野中井IC下車。駐車場完備。 | |||||
【住所】秦野市鶴巻北2-8-24 【電話】0463-77-1300 | |||||
営業情報 (1952開業) |
【営業時間】11:30〜21:00 【定休日】無休 【料金】食事をすれば800円(手ぬぐい付き)。 | ||||
特徴 | 源頼朝公の四天王の一人で初代待所別当であった三浦の豪商・和田義盛公が勇ましき武士を育て、「いざ鎌倉」に備えた所。鎌倉まで馬で半日、弓矢につかう矢竹がとれ、背後に丹沢、前に花水川をもち、正に本拠地三浦半島からの出城としてふさわしい立地条件を持った土地だったそうです。温泉は丹沢山麓では比較的古く明治22(1889)年の開湯です。塩分や渋味があって飲料にならなかった井戸水を、浴用に利用したのが始まりであるという。湯は、丹沢山塊の地底深くから湧きだし、カルシウム含有量はなんと世界一。さらにイオンをたっぷりと含んでいるためリュウマチや神経痛、婦人病、外傷などの治癒に効果があるといわれている。また、飲用としても古くから胃腸病に効果があることで知られている。鶴巻温泉は、現在4源泉が利用されており、地下500mから自噴する秦野17号泉の泉温が約37℃である他は概ね20〜26℃。秦野16号泉が病院の所有であるほか、秦野1号泉が公衆浴場に利用される予定であり、その他は宿泊施設に利用されている。鶴巻温泉は東京の奥座敷と呼ばれて繁盛、最盛期(昭和40〜45年)には旅館十八軒を数えた。しかし、その後は下降線をたどり、不況の波にも洗われて廃業が相次ぎ、現在開業しているのは、陣屋など6軒である。この温泉が一躍有名になったのは1952(昭和27)年の2月18日の木村義雄名人と升田幸三八段との王将戦。対局場の陣屋で木村名人が待てど、升田八段は姿を現さなかった。八段は光鶴園に泊まっていた。八段は陣屋でベルを押したが誰も出てこないので、将棋を指すのをやめてしまったという。この今も語り継がれている将棋界の「大事件」が鶴巻温泉で起きている。 (DVD-温泉三昧!(関東編)〜東丹沢温泉・鶴巻温泉〜:トレジャーボトル) |
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鎌倉時代の武将・和田義盛公の別邸跡に建っており、温泉はもとより、将棋や囲碁のタイトル戦が何度も行われているので有名な宿である。昨年末にも、羽生善治竜王と阿部隆七段挑戦者の第15期竜王戦がこちらで行われた。湧出量が少ないのが気になる。 | |||||
泉質 | カルシウム・ナトリウム−塩化物泉(弱アルカリ性 低張性 冷鉱泉) ■温泉利用施設名称:(株)陣屋 ■源泉名:鶴巻温泉 秦野第12号 ■湧出量:40L/分 ■泉温:源泉21℃ 浴槽42℃ ■pH:7.44 ■成分総計:g/Kg |
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効能 | 浴用:神経痛・筋肉痛・慢性皮膚病・病後回復期・虚弱児童・慢性疲労など 飲用:胃腸病 |
【コメント】 鶴巻温泉では穴場的存在です。内風呂と露天が別のところにあるのでちょっと面倒。だけど食事をしなければ入浴できないのでそれほど混んでいない。庭園の隅にある飲泉所で源泉を汲んで、家でゆで卵を作ったり、お茶を入れてみました。塩分や渋味があるので苦いお茶になりました。(2003/3/2) |
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【妻の一言】 内湯と露天が離れているのが残念。(2003/3/2) |
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食事&温泉の前に弘法山へ行きました。「神奈川の景勝50選」の1つです。天気が良かったので富士山の他、横浜・ランドマークタワーまで見えました。麓?には「めんようの里」があり、羊が飼われていました。木里館・茶屋弘法では、ウールの小物が販売されていたり、ジンギスカンが食べられます。 |
観光スポット |
・鶴巻の大ケヤキ ・県央地区のトクー!な宿泊ならこちら |
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寺社仏閣 | 「南はだの村七福神と鶴亀めぐり」 | ||||
地酒・特産 |
(有)金井酒造店がある。詳しくはこちら。(白笹鼓) | ||||
神奈川の名産100選になっている、金井酒造店の地酒白笹鼓、秦野のカーネーション、相州落花生、丹沢そば、秦野だるまだこがある。 (秦野の名産−落花生を使ったサブレやクッキーなど、おみやげたくさん:丹沢のぼる商店 (お肉屋さんの 『豚味噌漬け』 :手造りハム・ソーセージ・クライフ)(情報はこちら) (超有名!ほかには無い神奈川名産・高座豚・極上の味噌漬:自然派王家 高座豚手造りハム)(情報はこちら) |
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その他、お取り寄せグルメはこちら。 |