シェリー酒
スペインの南、アンダルシア地方の南西に位置する「ヘレス」という町と、「その周辺のみ」で造られている。名前の由来は産地の「ヘレス」=[jeres」が英語訛りになって「シェリー」になったとか。酒精強化ワイン (fortified wine) は、途中でブランデーなどブドウを原料としたアルコールを添加して発酵を止めたもので、糖分の多く残ったワインができあがる。スペインのシェリー、ポルトガルのポートワイン・マデイラが代表的で、これらは三大酒精強化ワインと呼ばれることもある。日本にシェリーが入ってきたのは明治時代。かつては「しゑりー酒」と表記されていたという。またこの「ティオ・ペペ」が本格的に入ってきたのは1971年。日本にシェリーが入ってきたのは明治時代。かつては「しゑりー酒」と表記されていたという。また
ティオ・ペペ
ドライシェリーの代名詞にもなっているゴンザレス・ピアス社(1835創業)のシェリー酒。この「ティオ・ペペ」が本格的に日本に入ってきたのは1971年。(2007/7)

【ALC%】 15
【価格】 360ml:1100円程度
【原産国】 スペイン