焼酎編(長野県)

メーカ 詳細
養命酒製造(株)




大正12(1923)年設立。長野県上伊那郡に(株)天龍舘設立、塩沢家より養命酒の事業を継承。本社は東京。
養命酒の
 仕込み水


【住所】駒ヶ根市赤穂16410(駒ヶ根工場) 【電話】0265-82-3311 【主要銘柄】養命酒
養命酒はなぜ400年売れ続けるのか
老舗の教科書
著者:柳下要司郎
出版社:大和書房
本体価格:1,680円
発行年月: 2005年6月
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ハーブの恵み
東洋の健康思想と薬酒の製造技術をベースにしたアルコール分13%のリキュール。心と体の癒しに配慮した13種のハーブ(甜杏仁、クロモジ、シナモン、高麗人参、サンザシ、ナツメ、クコの実、桑の実、ネムノキ、リュウガン、クローブ、カルダモン、花椒)をじっくり漬け込み、美味しさにもこだわったそうだ。保存料・着色料は使っていない。かなりの甘口。(2010/7)

【原材料】 甜杏仁、クロモジ、シナモン、高麗人参、サンザシ、ナツメ、クコの実、桑の実、ネムノキ、リュウガン、クローブ、カルダモン、花椒、醸造アルコール、糖類(ショ糖、オリゴ糖)、酸味料(クエン酸、リンゴ酸)
【ALC%】 13
【価格】 200ml:370円程度
家醸本みりん
これは完全にお酒である。昔ながらの製法と原料(もち米)で造った本醸造の本みりん。養命酒の原酒(みりん)造り400年の伝承技術で造っている。もち米が原料なので、純度が高く、うま味や甘味が自然でまろやか。澄んだ空気と清らかな水に恵まれた信州中央アルプスのふもと駒ヶ根で造られている。(2010/2)

【原材料】 もち米、米こうじ、醸造アルコール
【ALC%】 13.5〜14.5
【エキス分】 40%以上
【価格】 500ml:714円程度
昨年春から探し続けていたが、やっとイトーヨーカドー茅ヶ崎店内の「カギサン酒店」で発見。
養命酒
製造元に残る伝承によれば、慶長年間、信州(現在の長野県上伊那郡中川村)に住んでいた塩沢宗閑翁が、雪の中で倒れていた老人を助けた。この老人が塩沢の元を去るときに、礼に薬用酒の製法を教えてくれたものが養命酒の起源だという。1602年製造開始。1603年には徳川家康に献上され、そのときに「飛龍」の印を使うことが許されたという。日本初の商標ともいわれている。酒類販売業者からは酒類(>リキュール類>薬味酒)として、薬局等では医薬品(>滋養強壮保健薬>薬用酒)として販売されており、中身は同じであるが、それぞれパッケージのデザインが異なる。薬事法と酒税法の両方の適用を受けるため、薬局やドラッグストア等で販売する分にはパッケージに「薬用」の表示を付けている。(2009/4)

【原材料】 14種類の生薬(烏樟、ケイヒ、インヨウカク、ボウフウ、ジオウ、シャクヤク、ニンジン、ヤクモソウ、にくしょうよう(=キモラタケ)、ウコン、チョウジ、トチュウ、コウカ、反鼻)
【ALC%】 14
【価格】 720ml:1600円程度
橘倉酒造(株)




元禄9年創業の清酒蔵。
【住所】佐久市臼田町大字臼田653番地2 【電話】0267-82-2006 【主要銘柄】清酒は菊秀、焼酎は峠
楽国信州の焼酎
黄麹仕込。他に、米焼酎(七笑酒造:三年貯蔵(シェリー樽貯蔵))、芋焼酎(喜久水酒造:黒麹仕込)がある。(2008/4)
【原材料名】 そば、米麹
【アルコール度数】 25度
【価格】 300ml:円