ジン(イギリス)
一般的なジンは、とうもろこし・大麦などを連続蒸留してできた95度以上のグレーンスピリッツに植物性成分を加え、再度単式蒸留をし、成分の香りを溶け込ませた酒です。
BEEFEATER GIN 47゜(ビーフィーター・ジン)
ジェームスバロー
1820年の創業以来、変わらぬ秘伝のレシピを守り続け、今なおロンドンで蒸留されているロンドン・ドライジンの逸品。プレーン・グレーン・スピリッツ、採取してから少なくとも3年経過して乾燥したジュニパー・ベリーを用いて蒸溜するため、香りも強すぎずカクテル向き。原料は、トウモロコシ、大麦、ライ麦など。(2005/1)

【ALC%】 47
【価格】 50ml:230円程度:ミニチュア
TANQUERAY(タンカレー)
チャールズタンカレー
1830年、ロンドン市フィンズベリー区の湧水を利用して誕生したジン。19世紀末、ゴードン社と合併し、主として対米輸出に専念、現在に至っている。ボトルの形は18世紀の消火栓の形を模したもの。穏かですっきりした味わいは日本の若者の間でも人気を博している。ケネディー大統領やフランク・シナトラの愛飲酒であったことは有名。(2005/1)

【ALC%】 47.3
【価格】 50ml:円:ミニチュア
Gordon's London Dry Gin(ゴードンドライジン47.3°)
アレクサンダー&ゴードン
1769年創業のジンのトップブランド。ジュニパーベリーとコリアンダーが香味づけの主体。伝統的スタイルのロンドンドライジン。(2005/1)

【ALC%】 47.3
【価格】 50ml:円:ミニチュア
Bombay Sapphire(ボンベイサファイア)
ボンベイスピリッツ
1761年創業のボンベイスピリッツ社によるロンドンドライタイプの人気のプレミアムジン。 一般的なジンは5種類ほどの植物種等をスピリッツに浸漬して造られるが、ボンベイサファイアは10数種類のボタニカル(風味付けの為の植物の種や身)を世界中から厳選し、これを銅製のバスケットに入れ、スピリッツの蒸気を通す「ベーパーインフュージュン」という製法により造られる。(2005/1)

【ALC%】 47
【価格】 50ml:280円:ミニチュア
ロンドン NO.1
「ロンドンジン」という名のついたジンはたくさんあるが、実際にロンドンで生産されているジンはこれだけだそうだ。ジンはふつう3種類程度のフレーバーしかつけないが、このロンドンジンはなんと12種類以上の成分を使っている。アールグレイティーのフレーバーとしてよく知られるベルガモットが入っている。(2005/1)

【ALC%】 40
【価格】 50ml:499円程度:ミニチュア