大稲荷神社

大稲荷神社(錦織神社)

小田原駅から徒歩で7分。駐車場完備。

【住所】小田原市城山1-22-1　【電話】0465-34-7630

巡礼情報

【朱印時間】　【拝観料】境内志納

主祭神	宇迦之御魂命田中大神	社格等		創建	天正10年（1582）	本殿様式		例祭	5/4,5

【コメント】
天正時代（1573-92年）に修験者が建てた修験堂に武田家の主家滅亡後、同家の元家臣で徳川氏の傘下に入った曲淵氏が修験堂に稲荷大明神を祀ったのがはじまり。「だいなりさん」の愛称で親しまれている。そして、小田原城の鬼門除け稲荷として知られる大稲荷神社の境内にある錦織神社がテニスの錦織圭選手の活躍で新たなパワースポットとして注目を浴びつつある。錦織選手の活躍も願って、錦織神社の御朱印を赤色から金色に変更したとのこと。錦織神社は「にしきおり」と読んだり、「にしこおり」だったりさまざまで、「にしこりさん」の愛称で呼ぶ人もいるという。現在の足柄上・下郡周辺はかつて「西郡（にしこおり）」と呼ばれており、地域のために身を犠牲にした隼人を祭った神社の名前となり、そこから「錦織」となった。心願成就や五穀豊穣だけでなく、勝利の御利益もあるという。当初は小田原駅東口の錦通りにあったが、大正期に大稲荷神社に遷座した。(2014/10/26)

境内社
愛宕神社（あたごじんじゃ）祭神　火之迦具土神　例祭3/19
錦織神社（にしきおりじんじゃ）祭神　錦織大神・下田隼人命　例祭11/17

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