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津久井中央小学校近く。駐車場完備。 |
【住所】相模原市緑区三ヶ木90 【電話】 |
巡礼情報 |
【納経時間】 【拝観料】境内志納 |
宗派 |
高野山
真言宗 |
開基 |
宗安真快僧都 |
開山 |
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創建 |
寛永年間
1854年 |
本尊 |
釈迦如来 |
御詠歌 |
はるばると 釈迦の御前に 巡り来て 来世を頼む 心ひとすじ |
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コメント |
無住のお寺で横浜綱島の久光院が兼務。観音様の準備が整っていないということで、御本尊である釈迦如来の御開帳と成っているが、真新しい観音様も見る事が出来た。今回だけはどうしても御本尊としたかったようだ。幟にも観音霊場とは入れていないあたりに住職の思いが伝わる。それにしても立派な本堂で、御本尊・釈迦如来像の脇仏は、不動明王・弘法大師像である。明治維新まで中野神社の別当を兼ねていたと云われている。関東大震災で堂が倒れ崩壊したが、檀信徒の熱意で昭和初年に仮本堂を建立し、そして平成20年4月に本堂が完成し、同年8月には落慶法要が執り行われたそうだ。檀家の方からお接待と色々な話を聞くくことができた。菩提寺として、地域の人々の集会の場としてあるお寺だが、檀家世帯が50弱と少ないことにも苦労されているようだった。(2014/5/26) |
以前は長竹の「長生山森の観音堂(臨済宗)」であったが、今回から宗安寺となったそうだ。 |