小網神社

小網神社

東京メトロ日比谷線・人形町駅A2出口より徒歩5分。駐車場はない。

【住所】中央区日本橋小網町16-23　【電話】03-3668-1080

巡礼情報

【朱印時間】9:00～17:00　【拝観料】境内志納

主祭神	倉敷魂神（うがのみたまのかみ）市杵島比賣神（いちきしまひめのかみ）	社格等	村社	創建	文正元年（1466）	本殿様式		例祭	5月

札所			日本橋七福神：福禄寿・弁財天	下町八社巡り

札所	中央区神社めぐり

【コメント】
日本橋を舞台とした映画「麒麟の翼」にも登場した人気の神社で、強運厄除・金運上昇の効果があるパワースポット。社殿向拝の左右にある彫刻の龍は、天に昇る姿と天から降りる姿が対になっている。この龍は神社の御利益にちなみ、強運厄除の「昇り龍」「降り龍」として崇められている。境内の「銭洗いの井」で金銭などを清め、財布などに収めておくと財運を授かることから、現在は「東京銭洗い弁天」とも呼ばれている。下町八社の中では一番ミニサイズの神社であるが、歴史は古く、悪疫鎮静の神として小網稲荷大明神を祀ったのが始まりとされている。明治維新後の神仏分離令によって、小網山稲荷院万福寿寺から寺社を分離し、小網稲荷神社となった。現社殿は昭和4年（1929）に建立された建物で、東京大空襲を免れ、今日に至っている。日本橋地区に残る唯一の桧造の神社建築物である。社殿及び神楽殿は中央区の文化財に登録されている。毎年11月28日頃に開催される新嘗祭は「どぶろく祭」と称し、どぶろく（にごり酒）が振舞われる。(2014/4/26)

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