宝生山 海門禅寺

海門寺温泉」に隣接した禅寺。
【住所】別府市北浜2-2-38 【電話】0977-23-1568
巡礼情報 【納経時間】 【拝観料】境内志納
宗派 曹洞宗 開基   開山   創建   本尊  
【コメント】
幕末の頃は肥後藩の鉄砲隊が駐屯し、明治9年には別府小学校が当寺で開校したそうだ。山門をくぐると、境内にはしぐれ松と名付けられた見事な黒松が枝を広げている。海門寺由来記によれば、初めは別府湾に浮かぶ瓜生島と並ぶ久光島にあり、久光山海門寺と呼ばれていた。慶長年間の大地震により鶴見岳が噴火、二島とも海中に没したため、府内の雷州禅師が元禄年間に現在地に移し、貞亨年間に宝生山海門寺と改めたとか。久光島は、1596年9月4日の地震(慶長豊後地震)によって瓜生島と共に沈んだと言われているが諸説あり、実在したかどうかについても研究者によって意見が分かれているそうだ。海門寺では毎年8月16日には久光島・瓜生島の霊を慰めるため精霊流しを行っている。(2012/9/24)
海門禅寺御礼所土台に「座っているような木」がある。ナニコレ珍百景で紹介されたのだとか。御礼所には「十六羅漢」や「六菩薩」が祀られている。
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