鷲峰山 覚園寺(じゅぶせん かくおんじ)
大塔宮から、さらに深い谷戸へ向かうとある。駐車場完備。 | ||||||||||||||||||||||||
【住所】鎌倉市二階堂421 【電話】0467-22-1195 | ||||||||||||||||||||||||
巡礼情報 | 【納経時間】10:00〜16:00 | |||||||||||||||||||||||
【拝観料】500円:10・11・13・14・15時からの案内(約50分) ※土日祝は12時もあり、雨天休、8月・12/20〜1/7休 | ||||||||||||||||||||||||
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【コメント】 北条義時が1218(建保6)年に建立した大倉薬師堂(おおくらやくしどう)を元に、1296(永仁4)年北条貞時が、再び元寇が起こらぬことを願って、心慧(しんえ)律師を開山として創建したお寺。拝観ツアー(高価だが参加する価値大)となるので時間が合わないと参加できない。残念ながら小生も。ただご朱印だけというのもOKのようだ。(2012/4/29) |
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黒(火焚(ひたき))地蔵 愛染堂、薬師堂(県重文)、江戸中期より鎌倉に現存する農家を移築した旧内海家住宅(県重文)、地蔵堂をはじめ、本尊の薬師三尊像(国重文)や十二神将像(国重文)など貴重な仏像も多数安置されている。地蔵堂の地蔵菩薩像(国重文)は、黒地蔵または火焚地蔵と呼ばれ、伝説によると地獄で罪人が責められて苦しんでいるのを見兼ねて、自分が地獄の番人に代わって火を焚き、罪人の苦しみをやわらげたそうだ。その時受けた火でからだが黒くすすけていて、何度彩色しても一夜のうちに元に戻ってしまうといわれている。毎年8月10日に日付がかわった午前0時から黒地蔵縁日が行われ、今でも多くの人がお盆を前に先祖供養のためお参りに訪れる。 |
阿しゅく如来(あしゅくにょらい) |
黒地蔵尊(くろじぞうそん) |
南無大師 (なむだいし) |
境内図 (クリックで拡大) |
相模国大師廿一霊場の御朱印を頂きにこちらへ。長年の宿題だった有料拝観をお願いした。盛夏は行っていないのだがこの日も暑く我家だけだったが、国の史跡に指定されている境内は静かさに包まれていた。鎌倉最古と言われる茅葺屋根建築の薬師堂と、木造薬師三尊像(如来/日光/月光)、十二神将立像は圧巻の一言。雨の日や雨上がりには境内はぬかるみ、参拝は中止となるので注意を。(2013/7/21) |
国指定重要文化財・国の史跡 | ||
・開山塔、大燈塔、木造薬師三尊坐像 他 ・境内が「覚園寺境内」の名称で1967年、国の史跡に指定されている。 |
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近くの温泉 | 「稲村ヶ崎温泉」「おふろの王様」 | ||||
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地酒・特産 |
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