湯の川温泉外湯

湯の川温泉は、北海道函館市湯川町にある温泉。「函館の奥座敷」といわれる。

湯巡り舞台足湯
市電・湯の川温泉駅前。道道83号線沿い。近くに駐車場あり。
【住所】函館市湯川町1 【電話】0138-57-8988(函館湯の川温泉旅館協同組合)
営業情報
(2007/12開業)
【営業時間】24時間 【定休日】無休 【料金】無料
特徴 無料の足湯。ただし湯は循環加温式で塩素入。
泉質 ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
■源泉名:<湯川温泉(函館市水道局配湯・湯川3丁目源泉イ号井〜オ号井混合)
■湧出量:2030L/分(動力抑揚・混合) ■泉温:源泉64.1℃ ■pH:7.0
■溶存物質総量:8.777g/Kg ■成分総計:8.952g/Kg
(環境科学研究所)(H21.11.28)
効能 関節痛、筋肉痛、リウマチなど
非常に立派な施設で大きさもある。(2012/3/25)
  熱帯植物園内の足湯。こちらに湯の川温泉で7割の温泉を供給する函館市企業局の温泉井戸がある。ちなみに混合している源泉は次の9種。源泉イ号井、ロ号井、ハ号井、ニ号井、ホ号井、ト号井、チ号井、リ号井、オ号井。
永寿湯(えいじゅゆ) ※未湯
駐車スペースあり。
【住所】函館市湯川町1-7-14 【電話】0138-57-0797
営業情報 【営業時間】6:00〜22:00 【定休日】無休 【料金】420円
特徴 北海道でも一番熱い温泉と噂される53℃の高温浴槽のある温泉銭湯。
内湯(低温、中温、高温)だが、低温でも43度以上あるとか。(2012/3/25)
大盛湯(たいせいゆ) ※未湯 
駐車スペースあり。
【住所】函館市湯川2-18-23 【電話】0138-57-6205
営業情報 【営業時間】6:30〜21:30 【定休日】第1・3・5水曜 【料金】大人420円、中人140円、小人70円
特徴 温泉銭湯。
高温の源泉を熱交換して、かけ流し、さらに湯船を「低温」「中温」「高温」の3つに仕切っているとか。創業は昭和初期の湯治宿。戦後あたりに銭湯へと業態を変え、1991年には旧式の番台から現代風のフロント式にリニューアルしたらしい。(2012/3/25)
山内温泉 長生湯(ちょうせいゆ) ※未湯
市電の通る、道道83号線沿い。
【住所】函館市湯川2-20-9 【電話】0138-57-6205
営業情報 【営業時間】6:00〜21:30 【定休日】火曜 【料金】大人420円、中人140円、小人70円
特徴 温泉銭湯。
源泉は市所有の温泉井戸で、植物園から配湯されているそうだ(湯川3丁目源泉混合井:源泉温度は65度)。円形の浴槽は昭和を感じられる温泉。源泉かけ流し。(2012/3/25)
根崎湯(ねさきゆ) ※未湯
熱帯植物園前。
【住所】函館市湯川町3-3-30 【電話】0138-57-6997
営業情報 【営業時間】6:00〜22:00 【定休日】月曜 【料金】大人420円、中人140円、小人70円
特徴 温泉銭湯。
湯は市営共同源泉。目の前の植物園の中に源泉があり引湯している。(2012/3/25)
すぐ近くの「日乃出湯」(1924頃開業)が、2011/12/28で廃業。自前の温泉井戸を持ち、源泉温度は約64度。浴槽は2つあり、高温浴槽は約45度に保たれていたそうだ。沈殿物「湯の花」が、うろこのように盛り上がった浴槽が有名。しかし、昨年11月下旬から温泉湧出量が急激に減少、温度も低下した。温泉水位の低下や、創業当初から使用する井戸の管の老朽化が原因とみられる。改修には多額の費用がかかるため廃業となったそうだ。枯渇が心配され湯の川温泉は、道が1976年に保護地域に指定し、新規掘削は禁止になっている。湯の川温泉で7割の温泉を供給する函館市企業局温泉課は、「地域全体で日乃出湯のような問題は起きていない」としている。
観光スポット (外部リンク)
寺社仏閣 函館八幡宮」「函館別院
地酒・特産



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