【コメント】 高野山の青森別院。 昭和59年に建立された青銅坐像では日本一の大日如来像(昭和大仏、21.35m)や宮大工の大室勝四郎が手掛けた、青森ひば造りの五重塔(高さ39m、東寺、興福寺、善通寺に次ぎ日本第4位)などがある。開山の織田隆弘大和尚(大正3年弘前市生まれ)は、昭和16年東京四ツ谷の「金鶏山真成院」住職を拝命するも東京空襲で堂宇を焼失してしまう。そこで昭和23年、青森市茶屋町に高野山青森別院を建立し境内地に保育園、診療所、ユースホステルを併設して福祉事業、青少年育成に力を注いだ。その後昭和46年には真成院を復興、昭和57年に全仏山青龍寺を創建、続いて昭和大仏、書院、金堂を建立し、今日の青龍寺伽藍の基礎を築いた。 |
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