| 宗派 | 浄土宗 | 開基 | 長嶋義秀 | 開山 | 性真和尚 | 創建 | :鎌倉時代 | 本尊 | 阿弥陀如来 | ||
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| 札所本尊 | 日金地蔵尊(ひがねじぞうそん) | 札所 | 鎌倉二十四地蔵尊霊場第19番 |
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もとは鎌倉市雪ノ下にあった松源寺(廃寺)の御本尊。明治初めの神仏分離の時に長谷寺に移され、後にこちらの東漸寺に移された。木造の半跏像(片足を他の足の上に置いて座る姿)で、鎌倉時代の仏師宗円の作と伝えられている。源頼朝が1180(治承４)年に伊豆日金山の地蔵菩薩に源氏再興を祈願し、願いが叶った後、その像を模して造ったのでこの名がついたといわれている。しかし、その時造られた日金地蔵は松源寺の火災で焼失し、現在の日金地蔵は1791(寛政3)年に造り直されたもの。
